東野圭吾の名作新装版刊行 読みやすくなってリニューアル&特設サイトオープン
作家・東野圭吾の光文社における初期作品が、文字を大きくし新装版としてリニューアル刊行されることがわかった。「今の自分が過去に戻ったら、いい新人が出てきたと思うな」と著者である東野本人が語るほどの名作ばかりだという。
第一弾は『犯人のいない殺人の夜』。1994年に発売され、今なお人気を誇る短編集が復活。今作を皮切りに、毎月1冊のペースで全9作の新装版が登場。また、4月には待望の文庫最新刊『素敵な日本人』も発売となる。
新刊と全9作の新装版の発売記念としてキャンペーンを実施予定。新しくオープンした特設サイトで、キャンペーン情報は順次公開される。(https://special.kobunsha.com/higashino-keigo/)
■書籍詳細
東野圭吾 短編集『犯人のいない殺人の夜』新装版
著者:東野圭吾
発売:光文社
発売日:2020年2月5日
定価:本体720円+税
■東野圭吾 新装版スケジュール
第一弾『東野圭吾短編集 犯人のいない殺人の夜』好評発売中
第二弾『東野圭吾短編集 怪しい人びと』3月発売
第三弾『東野圭吾短編集 あの頃の誰か』4月発売
第四弾『白馬山荘殺人事件』6月発売
第五弾『11文字の殺人』7月発売
第六弾『殺人現場は雲の上』8月発売
第七弾『ブルータスの心臓』9月発売
第八弾『回廊亭殺人事件』10月発売
第九弾『美しき凶器』11月発売