水谷果穂、初のカレンダー発売イベント開催 「濡れた前髪をかきあげているのも新鮮」

 水谷果穂が、12月21日にSHIBUYA TSUTAYAにて『水谷果穂カレンダー 2020』(ワニブックス)発売記念イベントを開催した。

 これまで水谷は、3冊の写真集を刊行してきたが、カレンダーの発売は今回が初となる。写真集との違いを水谷は「毎月毎月捲って楽しんでもらえるので、余計に何回も見てもらえるんじゃないかと思います。私のいろんな姿の変化を楽しんでもらえるカレンダーになりました」と話す。

 カレンダーは月めくりとなっており、1月は寝起きのようなナチュラルさ、4月はワンピースで春らしく、7月は瑞々しい水着姿、12月は大人っぽい黒のドレスで構成されている。お気に入りの月のショットを聞かれ、水谷はお風呂上がりのシチュエーションの6月を挙げる。「Tシャツ1枚で、髪の毛を濡らして、シャワールームと寝室のベッドです。背景のターコイズブルーがアートっぽい色でお洒落なのも好きですし、水で濡れた前髪をかきあげているのも新鮮」とお勧めした。

 水谷にとって2019年は、女優、歌手としても大活躍の年だった。朝ドラ『なつぞら』(NHK総合)、ドラマ『凪のお暇』(TBS系)と話題作に続けて出演。歌手としても、ドラマ『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士』(テレビ東京系)のエンディング主題歌「朝が来るまで」を含む1stアルバム『深呼吸』をリリースし、22歳の誕生日を迎えた11月3日にはバースデーワンマンライブを開催と、女優業との両立を成功させている。

 「2019年は、いろんな挑戦から自信がついたので、興味があることをしていけたら」と語る水谷は、「いい子の役が多かったので、もっとふざけた役をやってみたい」と今後演じたい役柄を述べる。共演してみたい俳優を聞かれると、大好きな綾瀬はるかの名前を挙げ、「一度共演した時に緊張してご挨拶しかできなかったので、今度は綾瀬さんから直接学べるくらいにしっかり共演できたらいいなと思っています」と意気込みを見せた。

 最後に水谷は「1月から12月まで、いろんな私を楽しんでもらえるカレンダーになったと思います。しっかりしていて、1年中使っても壊れない、とても丈夫なカレンダーです(笑)」とカレンダーの強度をアピールし、はにかんだような笑顔を振りまいた。

■書籍情報
『水谷果穂カレンダー 2020』
価格:2,727 円+税
出版社:ワニブックス
公式サイト:https://www.wani.co.jp/event.php?id=6451

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