Number_iのあとには“記録”がついてくる 映像、アルバム、MV……史上初を連発し、音楽シーンに刻み続ける足跡

Number_iが、また新たな記録を打ち立てた。昨年の全国ツアーの模様を収めた映像作品『Number_i LIVE TOUR 2025 No.Ⅱ』が、8月27日発表の「オリコン週間映像ランキング」において、「週間DVDランキング」「週間BDランキング」で1位を獲得。さらに、音楽作品のDVDとBDを合計した「週間ミュージックDVD・BDランキング」でも首位となり、Number_iにとって自身初となる映像3部門同時1位を達成した(オリコン調べ/※1)。
Number_iの歩みを追っていると、“史上初”や“自身初”という言葉を目にする機会が少なくない。一度大きな記録を作って終わりではなく、新たな作品を発表するたびにその記録を更新しているところに、彼らの凄みがあると思う。
その象徴とも言えるのが、「オリコン上半期ランキング」の「デジタルアルバムランキング」における功績だ。2024年は、ミニアルバム『No.O -ring-』が1位、1stシングル『GOAT』が2位を獲得。この年、Number_iは同一アーティストによる1位、2位独占という、同ランキング史上初の記録を打ち立てた(オリコン調べ/※2)。2025年には『GOD_i』が1位となり、同一アーティストとして史上初となる2年連続首位を達成(オリコン調べ/※3)。そして、2026年は『3XL』が1位に輝き、その記録を“3年連続”へと伸ばしたのだ(オリコン調べ/※4)。同ランキングで同一アーティストが3年連続1位を獲得するのは、もちろん史上初のこと。Number_iは、自分たちが前年に作った“史上初”を、翌年、さらにその翌年と自ら更新し続けているのだ。
その自己更新は、MVでも繰り返されてきた。デビュー曲「GOAT」のMVは公開3日で1000万回再生を突破し、当時の日本の男性アーティストによるデビューシングルとして史上最速を記録。その後「BON」が公開2日間で1000万回再生を突破して自らの記録を更新すると、2026年の「3XL」では、わずか1日と50分で1000万回再生に到達。作品を重ねるごとに、これまでの自分たちを超えてきた。
また、『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』では、「GOD_i」が「ベスト・オブ・リスナーズチョイス:国内楽曲 powered by Spotify」を受賞。昨年、「GOAT」で同賞を受賞したのに続き、2年連続でその栄誉に輝いた。
こうして並べてみると、Number_iが残してきた記録の多さに圧倒される。記録が生まれ続ける背景にあるのは、彼らの飽くなき挑戦だろう。デビュー曲の「GOAT」から、Number_iは固定観念にとらわれることなく、自分たちが面白いと思う音楽や表現を追求してきた。クールなパフォーマンスのなかに遊び心を忍ばせたり、楽曲ごとに異なるアプローチで新たな一面を見せたり、その姿勢は楽曲だけでなく、MVやライブにも一貫して表れている。
彼らの挑戦の積み重ねが多くの人を惹きつけ、結果として数々の記録につながっている。だからこそ、音楽チャートでは楽曲から映像作品まで、さらにはMVの再生回数と、さまざまな場面で“史上初”、“自身初”という記録が誕生しているのだと思う。
自分たちが信じる音楽を追求し、新たな表現に挑み続ける。その先に、“史上初”という言葉がついてくる。Number_iが新たな挑戦へ踏み出すたび、その足跡はこれからも音楽シーンに深く刻まれていくだろう。
※1:https://www.oricon.co.jp/news/2476350/full/
※2:https://www.oricon.co.jp/news/2332747/full/
※3:https://www.oricon.co.jp/news/2392295/full/
※4:https://www.oricon.co.jp/news/2463223/full/
























