AKB48に続く“会いに行ける”男性アイドル誕生! Cloud ten、総勢30人の個性が描き出す未来「必ず推しを見つけてもらえる」
2025年夏よりスタートしたオーディションで選出された、個性あふれる30名によって結成された、男性アイドルプロジェクト“Cloud ten”。秋元康が総合プロデュースを務め、東京・ダイバーシティ東京プラザの専用シアター(8月2日オープン)を拠点に活動する、言わば男性版AKB48といったグループだ。4月から、Leminoにて彼らを追ったドキュメントバラエティ番組『Cloud ten Begins あなたが見つける無色のアイドル』が配信中、全国でお披露目イベントが開催。今回のインタビューには、メンバーを代表して大和田歩夢、舩水健佑、小峯佑斗、深水柊人が登場。お披露目イベントの手応えから、それぞれの魅力やグループの強み、バラエティあふれる楽曲についてなど、シアターオープンを目前に控えた彼らの素顔に迫った。(榑林史章)
秋元康に言われた「色がない」ーーゼロから作り上げる“Cloud ten”のカラー
ーー8月2日のシアターオープンも間近で、ドキドキですね。
大和田歩夢(以下、大和田):はい。4月の記者発表からシアターオープンを意識して活動してきましたが、アッと言う間に7月です。これまではずっとワクワクしていましたけど、いざ1ヶ月を切ったら徐々にプレッシャーも感じるようになりました。
ーーLemino『Cloud ten Begins あなたが見つける無色のアイドル』で放送されたお披露目イベントに向けたコメントで、ほとんどのメンバーが「0人だったらどうしよう?」と言っている中で、大和田さんは「200人くらい来てくれるんじゃないか!」と強気だったのが印象的です。
大和田:記者発表の後ですよね、確かに言いました(笑)。あとで大口を叩きすぎたと思ったけど、いざイベントが始まったら足を運んでくださるファンの方がどんどん増えていって、応援の熱も高まっていることをすごく感じています。みんなの熱に負けないようにしないとなって思っています。
ーー各地で開催したお披露目イベントでは、どのような手応えを感じましたか?
舩水健佑(以下、舩水):4月から約3カ月開催したのですが、僕はアイドルをやった経験が無かったし人前に立った経験も無かったので、最初はステージからどこを見ればいいかも分からず、ただ笑顔を作ることしかできませんでした。でも3カ月やって行く中で、自分でも楽しいと思えるようになってきて、お客さんの顔を観て自然に笑えるようになりました。前はムリヤリ笑顔を作っていたけど、心からの自然な笑顔が出せるようになったことは、自分の中の大きな成長でした。
小峯佑斗(以下、小峯):お披露目イベントには、本当にたくさんの方が足を運んでくださって、すごくうれしかったです。すでにCloud ten独自の文化が生まれていて、曲に合わせたコールや、自己紹介の挨拶に対するレスなど。“Cloud tenらしさ”というものが、自分たちでも感じられるようになってきました。
ーーお客さんと一緒に作っている感じなのですね。
小峯:はい。シアターで練習をするようになって、劇場感がすごくある会場なので、お披露目イベントのライブ感とはまた違ったもっとショーアップされたものを、シアターではお見せできるのではないかと思っています。
深水柊人(以下、深水):お披露目イベントを重ねていくうちに、ファンの方の温度感もどんどん上がっていったのが印象的です。コールもそうで、ファンのみなさんも僕らと一緒に成長していったと言うか、規模感の広がりをすごく実感した3カ月でした。残り1カ月、僕たちも「やったるぜ!」という強い気持ちになっていますし、マネージャーさんやスタッフさんたちの士気も高まっていて、まさしく一丸となっていることをビシビシ感じています。
ーーお披露目イベントでは3グループに分かれていましたけど。
深水:シアターでは、また異なるグループに分かれます。グループごとに個性が明確で、すごくパワフルなチームもあれば、美しくて品があるチームもあったり、同じプロジェクトメンバーとは思えないくらい全く別の魅力があって。同じ曲を歌っても、グループによって違う曲に感じるくらいです。僕がお客さんの立場だったら、いろんなグループが観たいから毎回通っちゃうだろうなって。ぜひオープンを楽しみにしていただきたいです。
ーー先ほど小峯さんから、自己紹介の挨拶があるという話が出ましたけど、一つお願いできますか?
大和田:では僕から。「エクボの国の笑顔の王子、君の瞳を独占します!大和田歩夢です。あゆむって呼んでください。せーの!」(他のメンバーから「あゆむー!」)
舩水:僕はそういうアイドル的な挨拶ではなくて……。「初めまして。元料理人アイドルの舩水健佑です。僕はもともと寿司系列の店で職人として働いていました。何でもさばけます!」です。
小峯:僕はすごくアイドルっぽいですよ(笑)。「あなたと僕で、You &ゆうと。高校時代はバンドでギター&ボーカルをしていて、男たちをWow wow言わせていました。小峯佑斗です。よろしくお願いします!」という感じです。
深水:僕は「逆三角形体格の夢の国の王子様スタイル。深水柊人です!」がデフォルトで、その後に続く言葉を「しゅうとくんって呼んでください!」とか、毎回変えています。
ーー自己紹介にそれぞれの特技や魅力が盛り込まれていて、シアターオープンで聞くのが楽しみです。ちなみに衣装が、スカートのメンバーもいるのですね。
深水:僕とあゆむがスカートです。スカートの中に履いているパンツも3パターンあって、半ズボン、くるぶし丈のパンツ、フレアパンツという。
大和田:最初は驚きましたけど、すごく気に入っています。実際に履くまで“どうなんだろう?”と思いましたけど、パフォーマンスもしやすくて、ファンの方にも好評です。ターンすると裾が広がってきれいなんです。
深水:ダンス映えするんです。みんなお気に入りです!
ーー制服っぽい衣装なのは、秋元康さんプロデュースのグループらしいなと思いました。秋元さんの印象とか、記憶に残っている言葉とかありますか?
舩水:実際にお会いするまでは、皆さんと同じように黒髪オールバックで黒縁メガネというイメージを持っていましたけど、雰囲気が変わっていて、でもオーラがすごかったです。
大和田:一人ずつさっきのような自己紹介したんですけど、オーラに気圧されて声が小さくなっちゃって。
小峯:僕は「色がない」と言われた言葉が印象的でした。それを「あなたが見つける無色のアイドル」と番組タイトルと同じことをおっしゃられたわけですけど、実際その自己紹介の時の僕らは、誰一人色が無かったんです。秋元さんの言葉にハッとして、僕ら自身も考えさせられて、先ほどの自己紹介になりました。先のことまで、全部見透かされていたんだなって。