EBiDAN15周年の“今”と各グループの熱き躍進ーー『EBiDAN THE LIVE 2026』4DAYSへ高まる期待
超特急やM!LKらが所属するEBiDAN(恵比寿学園男子部)の全グループが集結する、年に一度のメンバー大集結ライブ『EBiDAN THE LIVE 2026 15th Anniversary』が、8月13日から16日にかけて東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催される。
昨年の『EBiDAN THE LIVE』からこの1年の間だけでも、EBiDANには数多くののトピックがあった。
たとえば、2025年末にはM!LKが『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)への初出場を果たし、2026年2月には超特急が今秋に初の東京ドーム公演を開催することを発表。BUDDiiSやLienelなどメジャーデビューをしたグループもあれば、初のアリーナツアーを決めたONE N' ONLYと原因は自分にある。、東阪福ツアーを開催したSUPER★DRAGON、LINE CUBE SHIBUYAを超満員で埋めたSakurashimeji、初の神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールでの公演を成功させたICExなど、各グループがライブシーンでも活躍した。さらに、先日7月31日にはEBiDANの15周年を記念したオーディション『EBiDAN THE AUDITION 2026』で選ばれた8人による新グループ・iiONDOがデビューすることも発表され、まさに話題に事欠かない状況だ。
今、ノリに乗っているEBiDANが一気に堪能できる今年、いったい彼らはどんなステージを見せてくれるのか。昨今の盛り上がりとともにその見どころを考察したい。
まずはなんといっても、今年もオープニング曲。ここ数年は全員曲で始まりを飾っているのもあり、やはり目玉になるだろう。15周年記念楽曲の「Yes! 東京」のステージも楽しみだ。恵比寿学園男子部という名前に相応しく、歌詞は東京感満載。そして“学園”にちなんで、MVとジャケット写真ではグループごとに制服基調の衣装となっている。“ホテル”がテーマだった昨年の『EBiDAN THE LIVE 2025 HOTEL NINE STAR』では、メインステージのみならず、センターステージや花道にホテルマン風の衣装に身を包んだ各グループのメンバーたちが登場し、オープニングから会場全体を楽しませていたのが記憶に新しい。その構成を受け継ぐのであれば、今年も60名が一糸乱れぬパフォーマンスで会場を盛り上げてくれることを期待してしまう。
また、サビの歌詞〈俺に夢中な 君が好き〉や大サビ前の〈君がそばにいれば/俺まで無敵さ〉は、単なる学園コンセプトではなく、EBiDANという立場から日頃応援してくれるファンへのメッセージ性を強く感じる。
各グループのステージについては、近年の『EBiDAN THE LIVE』ではそれぞれのグループが前半パートと後半パートに分けて楽曲を披露しているのも特徴だ。ここで注目したいのは、各グループが日替わりで楽曲をセレクトしてパフォーマンスしてきた前半パートだ。この1年の各グループの動向を振り返ると、音楽番組やフェスへの出演などを通して、グループの名刺代わりとなる楽曲が浸透してきたように思える。そのため、グループのファンだけではなく、EBiDANファンなら一度は聴いたことのある楽曲を存分に楽しめることだろう。
しかし、グループによっては“隠れた名曲”を披露してきた歴史もある。たとえば、昨年の『EBiDAN THE LIVE 2025 HOTEL NINE STAR』では、原因は自分にある。がアルバム収録曲「方程式は恋模様」を歌唱。その前年『EBiDAN THE LIVE CRUISE 2024』では、ICExがファンを中心に根強い人気を誇るカップリング曲「Maniacs」を披露し、会場を魅了した。ほかのグループのファンも一堂に会する場で「こんな楽曲もあるんだ!」と思わせるような意外な一面を見せることで、新たなファンを着実に増やしてきた印象がある。今年も、グループの表現力や振り幅をぐっと広げるような意外な選曲が飛び出すことに期待したい。
このほかにも、グループの垣根を越えて見せるシャッフルのコーナーや、一昨年、昨年とファンを驚かせたバンド編成でのパフォーマンスのような『EBiDAN THE LIVE』でしか見ることのできないコーナーなどが今年も用意されているかどうかも見逃せないポイントだ。
1年の総決算とも言える『EBiDAN THE LIVE』。躍進を続けるEBiDAN、各グループの“今”が凝縮された、見どころ満載の4日間となりそうだ。