なにわ男子とAぇ! group、関西ジュニア時代から育んだ絆 特番生放送を機に振り返る2組の歩み
なにわ男子とAぇ! groupが出演する生放送特番『なにわAぇ! の放送させてください!~お蔵入りはドレだ!? 生国民投票ロケバトル~』(カンテレ/フジテレビ系)が、9月22日に放送される。同番組では、関西ジュニア時代から苦楽をともにしてきた2組が、グループの垣根を越えて夢のシャッフルチームを結成。レアな組み合わせの4チームに分かれて、一流芸人たちがプロデュースする過酷かつ予測不能なロケに挑むという。
対照的なカラーで高め合った2組が誇る独自の魅力
この2組の共演と言えば、まず思い浮かぶのが『なにわからAぇ! 風吹かせます!~なにわイケメン学園×Aぇ! 男塾~』(関西テレビ)だろう。2019年11月にスタートした同番組は、CDデビュー前だったなにわ男子とAぇ! groupにとって初の冠レギュラー番組。彼らは、「さわやか」「スタイリッシュ」「キラキラ」をモットーに掲げる“なにわイケメン学園”と、「汗」「涙」「根性」を教訓に掲げる“Aぇ! 男塾”に分かれて、それぞれの校風に合ったロケに挑戦していた。
犬と戯れたり、スイーツ作りをしたりと、ほんわかテイストの企画が多かったなにわ男子に対して、Aぇ! groupは顔にタバスコをかけられるなど、なかなかハードで体当たりなロケに挑戦。事務所も、「なにわと違って、Aぇ! は死なん程度になんでもいいですよ」(※1)と言うなど、両者の“待遇格差”が番組鉄板のネタとなり、対照的な2組のカラーをより鮮明にしていった。
この対照的なカラーは、番組の中だけにとどまらなかった。佐野晶哉が「なにわの逆行こう、逆行こうみたいな。意識していた時期は正直ありましたね」「ライブとか作るときも、なにわがキラキラした王道の曲をやるなら、俺らはバンドやろうとか。ギラギラしたことをやろうとか」と明かしたことがあるように、お互いの存在を意識するなかで、それぞれの個性がくっきりと形作られていったのだろう。
同じ関西から生まれ、同じ番組で切磋琢磨しながらも、異なる方向へと進んでいったなにわ男子とAぇ! group。なにわ男子が、王道アイドルとしての輝きに関西らしい親しみやすさを掛け合わせ、関西アイドルの幅を“広げる”存在だとしたら、Aぇ! groupはお笑いへのこだわりや泥臭さといった関西アイドルならではの魅力を“継承”する役割を担っているように思える。なにわ男子という存在があったからこそ、Aぇ! groupは自分たちのカラーを見つけ、なにわ男子もまたAぇ! groupという対照的な存在がいたからこそ、王道アイドルとしての道をより鮮明にしていったのではないだろうか。そう考えると、互いが相手の“らしさ”を映し出す存在だったからこそ、現在の2組の活躍があるといっても過言ではないだろう。






















