【グループ座談会】THE SUPER FRUIT 小田&星野、世が世なら!!! 大谷&添田、SHY 生水&脇が語る“つば男”

THE SUPER FRUIT、世が世なら!!!、SHYが“CUBERS”から継承するもの

ーーここからはそれぞれのグループのすごいと思うところや近くにいるからこそわかる魅力を教えてください。最初はSHYについて。

星野:まずは若い! あとはつば男のなかにいるけど、つば男じゃないみたいなコンセプトだなと思っていて。いい意味で異色。今までのつば男って、情熱的な赤い炎のようなイメージがあったんですが、SHYはマイナスイオンを感じるようにフレッシュで爽やか。つば男のなかでも新しい可能性を感じるグループだなと思います。

脇・生水:ありがとうございます!

大谷:しかも裏ではしっかりメンバーで反省会をしてるんですよ。撮影のときに待機場所が一緒だったんですけど、メンバーで集まって話し合っていて。めっちゃいいなと思ったので「それ、続けてね」って言っちゃいましたもん。

脇:反省会は、たぶんSHYになる前の峯脇/POCKET PANiC(両グループが合体してSHYが結成)のときからやっていて、SHYではもう当たり前になっちゃっていますね。やらないとそわそわしちゃうくらいです。

ーーでは次はTHE SUPER FRUITについて。

添田:輝いていますよね。照明がなくても本人たちだけで輝けるだけの素質を持っているなと思います。

生水:頼れるお兄ちゃん的な存在です。自分に後輩ができたときには、真似したいなと思います。

脇:僕はさっきお話ししたLINEグループでスパフル先輩のやりとりを見させてもらっているんですけど、コミュニケーションの多いグループだなと思いました。僕たちは恥ずかしがり屋なのでLINEもあまり動かないんです。だけど、スパフル先輩たちは頻繁に連絡を取り合っていて。絆が強いからこそ素敵なパフォーマンスができるんだなって思ったので、僕たちもそれを真似して、最近はLINEでのやり取りを増やすようになりました。

大谷:へえ!

小田:いきすぎると、業務LINEでふざけ始めるから気をつけて(笑)。

脇:それでいうと、昨日、僕たちのグループLINEで峯大凱が怒られてました(笑)。

星野:ハルたちも昔、業務LINEにレスが全然なくて怒られたことがあって。そこからは特に気をつけるようになったんですけど、業務連絡でのレスができるようになったら自然と日常の会話も増えてきちゃって。今ではスタッフさんもいるのにスタンプで遊び始めちゃう、過酷なグループLINEになってしまいました(笑)。

小田:LINEだけじゃなくて普段から本当に仲が良いので。晴海と結流と俺で今setlogをやっていますし、BeRealもやっていました。

星野:日常の他愛のない会話を、そのまんまライブのMCでもしゃべれるようになったよね。

小田:昔はMCで全然しゃべらなかったのに、今ではしゃべりすぎてストップがかかることが多いくらいです(笑)。

ーーでは世が世なら!!!に対してはいかがですか?

星野:作りすぎない表情が素敵だと思う。ハルたちはカメラ割りやカット割りをすごく気にしているし、表情も作り込むのが基本なんですけど、世が世は自然体が素敵で、それが強みだなって。自然に笑った顔だったり、無我夢中に踊る顔だったり。ハルだったら絶対にブサイクになっちゃうみたいな瞬間を切り抜いてもカッコいいのが本当にうらやましいです。

添田:嬉しかったら笑うし、悲しかったら真顔になるだけっていうか(笑)。

星野:その人間味あふれるパフォーマンスが素敵だなと思います。

生水:僕はいい意味でゾワゾワします。

一同:ゾワゾワ……(笑)?

生水:普段話しかけたときは安心感があるのに、ステージに立つとカッコよくて。そのギャップにゾワゾワするんです。

添田:なるほどね!

脇:ステージ以外のところでも、いつ会っても優しくて。レッスン場に行くと、ときどき入眠されている世が世さんがいるんです(笑)。そこで起こしてしまってもすごく明るく挨拶してくださいますし、僕たちの方がフレッシュに挨拶しなきゃいけないのに、それを上回る元気さでいつも返してくださって。それと、世が世さんは熱量も魅力。僕たちも「よってらっSHY!」という曲のパフォーマンスでは、その熱量を参考にさせてもらいました。

大谷:そうだったんだ。確かにライブのテンション感は大事にしています。グループ全体として、ライブが楽しいのが特徴のひとつだと思うんです。もちろん家で曲を聴くのも楽しみ方のひとつですけど、ライブで一緒に盛り上がるというのが、つば男の楽しみ方だと思うので注力しています。リハーサルで燃え尽きるほど本気でやって、空き時間の15分で寝るくらいで。全員スポーツ経験者だから、瞬間的な力を出すのが得意ということも影響しているのかな。

小田:あと、世が世は話し合いが多いイメージがあります。スパフルは今まで一回も喧嘩をしたことがないんですよ。もちろん、あるからいいということではないですけど、みんなで納得しながら進めているということがパフォーマンスにも影響している気がします。

大谷:世が世はみんな思ったことをすぐ口に出すので(笑)。いい意味で嫌なことは「嫌だ」と言えるタイプなんです。グループで行動していると、どうしても意見が合わないことってあると思うんですけど、そこは時間をかけてでもみんなで話し合って、最終的にみんなが納得できるところに落ち着かせたいと思っています。

添田:結成したときはみんな若かったから、本当によく喧嘩していましたね。今は落ち着いて、ほかのメンバーの意見も尊重できるようになりましたけど。

ーーでは、さまざまなボーイズグループがひしめく現在の音楽シーンのなかで、皆さんが思う“つば男らしさ”や“つば男の魅力”はどのようなものだと思いますか?

星野:いろいろありますけど、妥協しないところや熱があるところは特につば男っぽいなと思います。色で言うと赤みたいな。先輩方や先輩の周りにいたスタッフさんたちが皆さん“1小節も最後の1音まで妥協しない音楽”をモットーにしていたので、ハルたちもそれを引き継ぐ形で育ててもらったと思います。

小田:“つば男”と聞いて最初に思いつくのはCUBERSさん。CUBERSさんは5人組でしたけど、一人ひとり個性が違って、“個性が5つ集まったグループ”というところが魅力でした。それがつば男として引き継いでいくべきものなのかなと思っていて。個性を大事にして、つば男のなかに何色もの色を作っていくというのがつば男のモットーなんじゃないかなって。そうすることで、自分も一色だけじゃなくて何色も出せるようにいろんな挑戦をしようという気持ちになりますし、それを今いるつば男全員が思ったらすごく鮮やかになる。これがつば男のできること、やるべきことなのかなと思います。

大谷:つば男にはCUBERSさんがいて、THE SUPER FRUIT、世が世なら!!!がいて、SHYがいる。つば男は完全にこの4組、現在活動しているグループに絞ると、3組だけに全力を向けているんです。逆に言うと、ほかには目を向けていない。だからこそ、ひとつのライブに対して絶対に手を抜かず、毎回がっつり演出をするし、日々のレッスンもちゃんとするし、つば男を統率しているチーフマネージャーの堀切さんは、定期的にひとりずつと個人面談をしてくれるんです。そういうメンタルケアも含めて全力を注いでるところが、いいところなんじゃないかなって思います。

生水:先輩方が言ってくださったことと近いんですけど、音に個性が乗っているところ。それが唯一無二の音楽になっているのかなって思います。

ーーやはり歌っているときも個性を乗せるということは意識していますか?

生水:していないかも。意識していなくても出てくるというか……。

小田:それでいうと、僕たちスパフルは『まにまに』というシングルを出したときに、ソロジャケット盤にそれぞれがソロ歌唱した「まにまに」を収録したんです。それを全部聴いてみると、同じメロディで同じ歌詞なのに、7つの曲になったんです。音に個性が乗るってそういうことなのかなって思います。

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