『ドラゴンボール』に通ずる? アイデンティティ 田島直弥、Mr.Childrenから受けた感銘とM!LKの凄み
『ドラゴンボール』シリーズの孫悟空の声優として知られる、野沢雅子のモノマネで話題のアイデンティティ 田島直弥。テレビやYouTubeチャンネルでは“歌ネタ”も多く披露しており、Mr.Childrenの大ファンとしても知られている。そんな田島にMr.Children愛や最近ハマっているアーティストについて聞いた。
田島直弥が選ぶ、Mr.Childrenの“この3曲!”
田島によれば、音楽との本格的な出会いは中学生の頃まで遡る。
「中学生の時に、19が大好きだったのでライブにも行ったりしていました。その中で自分もやってみたいなと思ってギターを持って友達と2人で、19やゆずをコピーしていました。本当に趣味程度ですけど、まだ家にはギターも置いてあります」
そこから、高校生の時にMr.Childrenとの出会いを果たす。
「知り合いがたまたまチケットを取れて、誘われて行ったんですよね。横浜アリーナの一番遠い席でした。実はその時は曲も詳しかったわけではなく、半分くらいはわかるかも……くらいで」
「Mr.Childrenの一番好きなところはライブの“お決まり”がないところなんです。初めて行っても置いていかれない。自由に楽しんでいいんです。自分は全然格が違いますが、芸人としてもその姿勢は学ばせていただいていて、初めて見た人でも楽しめるようなものを心がけています。でも、Mr.Childrenくらいのキャリアがあって、それでもあそこまで扉が開かれているのは本当にすごいなと」
現在もMr.Childrenが大好きだということで、好きな曲を3つ挙げるなら何かと聞くと、「その時々で変わりますよね。子供の時に聴いていた曲も、自分が父親になってから聴くと印象が変わってることも多くて」と語る田島。「今の気分は……」と前置きしつつ、「HERO」「口がすべって」「あんまり覚えてないや」をセレクトした。特に「口がすべって」については、「日常の軽い口喧嘩からもっと大きな規模の話になっていくのはすごいなと思います。芸人なんで、カラオケで『ネタがすべって』と替え歌することも」と笑みが溢れる。
そんな中でMr.Childrenの好きな歌詞について聞くと、「PADDLE」の〈笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら/それが良い事の 序章です〉というフレーズをピックアップ。
「これ、(孫悟空の)『オラ、ワクワクすっぞ!』に近いものがあると思うんです。良いことがあるから笑顔になるんじゃなくて、常に笑顔でいるから良いことが寄ってくるというか。ずっと自分の心に残っている歌詞です」
M!LKへの尊敬 「常に全力に楽しんでいる」
モノマネをしながら様々な“歌ネタ”も披露している田島。かなり幅広い曲を歌っているが、そんな田島が今興味を示しているのがM!LKだ。「子供から大人まで愛されているし、キャッチーだし、なんか、『ドラゴンボール』の替え歌にしやすいんですよ」「YouTubeで歌ってみたらファンの皆さんも喜んでくださってよかったです」と話す。そんなM!LKの魅力について、田島は「全力なのがいいですよね。恥ずかしがらずに常に全力に楽しんでいるところが、今求められているんだと思います。もっともっと大きな存在になっていくんじゃないかな」と関心する。
最後に、「Mr.Childrenの話をするとなんだか素になっちゃって、キャラを忘れちゃって恥ずかしいですね。YouTubeとかでもほとんどMr.Childrenの曲は歌っていなくて。今もこうして野沢雅子さんではなく、“田島”として話してしまうというか……」とインタビューを振り返った。