GENERATIONS 数原龍友(KAZ)が示す現在地 Skoop On Somebody TAKEも駆けつけた初ツアーファイナル
アンコールではSkoop On SomebodyのTAKEをゲストに迎え、コラボレーションを繰り広げてスペシャルなステージとなった。
Skoop On SomebodyのTAKEとは、『Sound Inn S』(BS-TBS)でSkoop On Somebodyの「僕が地球を救う~Sounds of Spirit~」をカバーしたことをきっかけに交流が始まり、4月にZepp Hanedaで行われた東京公演にもTAKEが足を運んだという。
会見では「物心ついた時から、EXILEと一緒にずっと家に流れていた。小学校4年生の時に人生で初めて行ったライブもSkoop On Somebodyで、EXPG内のオーディションでも『線香花火』をよく歌った。父親が好きだったグループで、父親との思い出もたくさん詰まっている。ずっと踏み切れずにいたけど、今の自分なら歌えるんじゃないか」と、今回のコラボに至った経緯について語っていた。
Skoop On Somebodyの代表曲「sha la la」のイントロに乗せてTAKEが登場、握手を交わした二人。交互に歌い合いながら、時に向かい合ってハーモニーを聴かせ、時にアドリブやフェイクをお互い繰り出す。KAZが感極まって歌えなくなる場面もあり、それをTAKEが「さあKAZ」と優しく声をかけ導く様子は実に感動的。
Skoop On Somebodyとの縁や思いを話すKAZに、うんうんとうなずきながら話を聞き「ありがとう」とTAKE。「世の中には歌の上手い歌手がたくさんいるけど、KAZくんの歌声には特別なものを感じた。歌詞がなくても一言ひとことを大事に歌ってくれてうれしい」とKAZを絶賛するコメントに、「こんな日が来るなんて夢のようです!」とKAZ。そしてもう1曲、「僕が地球を救う~Sounds of Spirit~」をコラボ。『Sound Inn S』とは異なるKAZバージョンのキラキラとしたサウンドをバックに、実に楽しそうにアドリブ合戦を繰り広げた。
ツアーを振り返り、「頑張ったよ、1カ月に5公演も。初めてのツアーだったけど、良いツアーだった、すごく楽しかった」とKAZ。「僕の音楽の旅の途中を切り取ったアルバム『LIFE GOES ON』。このツアーも旅の途中を皆さんに観ていただいた。みんなが応援してくださる姿、時には涙しながら聴いてくださる姿が、本当にうれしかった。全国の会場に足を運んでくださった皆さん、誠にありがとうございました」。
KAZにとって音楽はトラベラーズノートのようなもの。巡った土地のスタンプを押し、その時感じたこと、出会った人、生まれた夢、振り返った思いを日記のように綴って来た。このツアーはそんなトラベラーズノートの最初の1ページだ。まだまだ続く“人生”という長い旅の、ほんの始まりにすぎない。ツアーは終わったが、KAZの音楽と、“これから”に対する楽しみな気持ちは、終わることなくまだまだ続いて行く。
「初めてのソロツアーでしたけど、バンドメンバーはGENERATIONSでもお世話になっている方々なので安心感がありました。変に緊張することなく、お馴染みのメンバーとともにKAZの音楽を届けることを、すごく楽しみながらできたツアーでした。地に足を着けながら、冷静にできたツアーだった」と、秋軒でツアーを総括したKAZ。7月からはKAZのYouTubeチャンネル「OFF THE MIC」で“OFF THE MIC GALLARY”を開設することも発表され、「夏も楽しんで、10月からはGENERATIONSのツアーを楽しんでいただき、最高の1年にしていきたい」と今年のビジョンを語った。