いつも通りAqoursらしくステージに立てたらいいな

――フィナーレライブに向けての意気込みを教えてください。

諏訪：私、フィナーレがくることを想像していなかったんですよ。いつまでもAqoursをやっているんだろうなという気持ちでいたので、今でも「フィナーレが……くる……？」という、ふわふわした気持ちです。なので、今はまだ実感が湧かないんですけど、いつも通りAqoursらしくステージに立てたらいいなと思っています。

――実感が湧くのは、いつ頃になりそうですか？

諏訪：いつなんですかね？　フィナーレライブをやっている最中かな。それも、2日目の終演目前かもしれません。Day.1は、「やり切らなきゃ！」という気持ちが特に強いだろうからそっちに集中していそうですけど、Day.2の終盤になってくると「もうすぐやり切れそう」「あと少しだ」という気持ちに変わってくると思うんですよ。そこで突然、現実に直面するかもなと。どうしよう（笑）。

――ともあれ、きっと素敵なライブになると思います。その時間をともにするファンの皆さんへ、今改めて伝えたいメッセージをお願いします。

諏訪：Aqoursを応援してくださっている方の中には、最初から変わらずファンでいてくれている方もいれば、コロナ禍に入って会えない期間が続いたことで少し距離を置いてしまった方、逆におうち時間で新たにAqoursを知ってくれた方など、いろんな方がいると思います。そのすべての方に今のAqoursを届けたいと思っているので、ぜひ楽しみにしていてください。

――では最後に、リレーパートです。前回登場していただいた小宮有紗さんからの質問「この10年間、スタイルが変わらないのはなぜ？」に答えていただければと。「むしろ痩せてない？」とも言っていました。

諏訪：痩せていたのは、定期的にライブをやっていた頃だけなんです。本番までの期間、みっちりリハーサルをやるから、それが運動になってスタイルを保てていただけ。ここ数年はライブの頻度が変わったので、正直言うと今のスタイルはあんまりよくないですね（笑）。家では、ごはんを作る時とお風呂に入る時以外、基本的に横になっているんです。そのくらい、身体を動かさなくて……。

――家で過ごすのが好きなんですね。

諏訪：家が好きというより、横になるのが好きですね（笑）。これから本番が近づいてきてリハのペースも増えると思うので、ようやく身体が引き締まると思います。

――リハで身体を動かすだけでスタイルを元に戻せるのはすごいです。ほかにも秘訣があるのでは……？

諏訪：あ、歩くのがめっちゃ速いです！　リハーサルスタジオに向かう時、後ろにキャストの誰かがいることもあるんですけど、「歩くのが速すぎて追いつけなかったから諦めた」と言われます。早めの段階でつかまえないと、どんどん差が開くみたいですね（笑）。これも秘訣になるのかも？

――また、小宮さんからは「肌の白さが羨ましい」というメッセージももらっています。

諏訪：そうそう、よく言ってくれていました（笑）。有紗とライブをやっていたときに、私が白すぎるからと、ビタミンをたくさん摂ったりして頑張っていたんですよね。

――次に登場していただく逢田梨香子さんへのメッセージと質問をお願いします。

諏訪：梨香子は、ライブへの入れ込み方がすごいんです。人一倍真剣に取り組んでいる感じがするので、「そのモチベーションはどこからくるの？」と聞いてみたいです。で、そんな梨香子だから……「『頑張っているな』と見ているよ」と伝えたいです。この前、ソロライブでもピアノを弾いたって聞いて、すごいなと思いました。

サイン色紙プレゼント

Aqoursより、諏訪ななか（松浦果南役）＆小宮有紗（黒澤ダイヤ役）＆鈴木愛奈（小原鞠莉役）のサイン色紙を1名様にプレゼント。応募要項は以下の通り。

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※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※当選の際には、編集部スタッフが色紙に当選者の方の宛名を入れさせていただきます。
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＜締切：6月24日（火）＞

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