「EXILE TAKAHIROのターニングポイントにはØMIがいる」 2人だから引き出せる新しい一面
EXILE TAKAHIROと三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)のØMIによる『TAKAHIRO&ØMIのおたがいプロデュース』(テレビ朝日系)が12月25日深夜0時30分から放送される(※一部地域を除く)。かねてより公私ともに親交の深い2人による冠番組は、お互いをプロデュースし合うという内容。TAKAHIROはØMIの地元でドッキリを仕掛けるバラエティロケを敢行、ØMIは2人での一夜限りのスペシャルパフォーマンスをプロデュースする。今回リアルサウンドでは、スペシャルパフォーマンスの収録を終えたばかりのTAKAHIROとØMIにインタビュー。2人だから知るお互いの素顔や、今年の思い出、来年への展望を聞いた。(編集部)
2人だからこそ楽しい番組ができるという予感
ーーもともとプライベートでも親交の深いお2人ですが、番組の企画を聞いた時はどのような心境でしたか?
EXILE TAKAHIRO(以下、TAKAHIRO):企画段階では「2人で番組を持つ」ということだけが決まっていたので、どうなるのか未知数な部分がありましたが、僕らなら楽しいことができるんじゃないかと、すごく楽しみにしていました。
ØMI:僕も同じタイミングでこの企画を聞いたのですが、「新しいな」と思いました。お互いグループでも活動をしているので、グループ同士コラボして色々なステージに立たせていただくことは多かったんですけど、2人というのはなかなかなかったので、斬新でした。でも、TAKAHIROさんと同じように2人だから楽しいことができるだろうなとは思っていました。
ーー「2人だから面白いことができる」という予感はしていたんですね。実際に収録してみて、その実感はどうでしたか?
TAKAHIRO:すっごい楽しかったです。歌唱ブロックは、収録ではあるんですけど、いい意味でライブ感をお届けできるような気がしています。先日ロケでまわったバラエティも、僕がØMIの地元に初めてお邪魔してドッキリを仕掛けたのですが、新しい発見もありましたし、僕自身がすごく楽しんでこの番組に取り組めたので、これで終わりじゃなくて今後に繋がっていったらいいなと思えるような番組になったと思います。みなさんにも楽しんでもらえたら嬉しいですね。
ØMI:今日のパフォーマンスの収録は、ここ最近の中で一番緊張したかもしれないです。普段歌番組やライブでもあまり緊張するタイプじゃないんですけど、すごく緊張していました。自分の曲だけじゃなく人の曲のカバーになると、より難しいですし。今回EXILE第一章の楽曲も歌わせていただいたのですが、僕はEXILEの曲をメディアでしっかり歌うことってあんまりなくて。ライブでLDHのみんなでフレーズを一緒に歌ったりとか、そういったことはあったかもしれないですけど、2人でEXILE第一章の曲を歌うっていうのは、いつもと違う緊張感がありましたね。バラエティに関しては、僕は知らないところでただ手のひらで転がされていただけなので(笑)。みなさんに楽しんでいただければと思います。