LINKIN PARK、新メンバー迎え再始動 7年ぶりの新曲&アルバムリリース、アリーナツアー開催も
LINKIN PARKが、7年ぶりとなる新曲「The Emptiness Machine」を本日配信リリース。あわせて、メンバーのジョー・ハーン自ら監督を務めたMVも公開された。
今回の再始動にあたり、マイク・シノダ、ブラッド・デルソン、デイヴ・“フェニックス”・ファレル、ジョー・ハーン、という従来のメンバーに加え、Dead Saraというバンドで活躍したエミリー・アームストロングを共同ボーカルに、コリン・ブリテンをドラマーに迎えて楽曲を制作。
2017年以降、バンドとしての活動は休止していたLINKIN PARKだが、マイク、デルソン、ファレル、ハーンのメンバーは近年、一緒に過ごす時間を増やし、大学時代からの友情の核である創造性と仲間意識を取り戻そうという直感のもと、再会の機会を増やしていたという。この間にさまざまな友人や仲間をスタジオに招き、その中でエミリーとコリンに特別な親近感を覚え、スタジオでの時間を重ねるにつれ自然なケミストリーが生まれたとのことだ。
さらに、11月15日にはニューアルバム『FROM ZERO』をリリース。また、新曲リリースと同時にLINKIN PARKの公式サイトおよびYouTubeチャンネルでは、日本時間9月6日7時からライブストリーミング配信が行われ、新曲「The Emptiness Machine」のほか、「Numb」「One Step Closer」「In The End」「Faint」など、バンドの代表曲を交えた全14曲のライブパフォーマンスが配信された(現在もアーカイブ視聴可能)。
さらに、ニューアルバム『FROM ZERO』リリースへ向けて、ロサンゼルス、ニューヨーク、ハンブルク、ロンドン、ソウル、ボゴタの世界6都市で、アリーナツアー『FROM ZERO WORLD TOUR 2024』を開催する。
マイク・シノダ コメント
LINKIN PARKの前、僕らの最初のバンド名はXeroだった。今回のアルバム・タイトルは、僕らの始まりと、現在続いている旅の両方を意味している。サウンド的にも感情的にも、このアルバムは過去、現在、未来について歌っているんだ。新旧のバンドメンバー、友人、家族、そしてファンへの深い感謝の気持ちを込めて作ったんだ。僕たちは長年に渡ってLINKIN PARKが歩んで来た道を誇りに思い、これからの旅路にワクワクしているんだ。エミリーとコリンと一緒に仕事をすればするほど、彼らの世界レベルの才能、一体感、自分たちが創り出したものを堪能することができた。新しいメンバーと一緒に作ったエネルギーと活気に満ちた新しい音楽で、本当に力をもらったと感じている。僕たちは、これまで知られてきたサウンドのタッチポイントを織り交ぜながら、まだ新しいタッチポイントを探求しているんだ。
■リリース情報
新曲
LINKIN PARK「The Emptiness Machine」配信中
アルバム
LINKIN PARK『FROM ZERO』
2024年11月15日配信リリース
リンク:https://bit.ly/LP_FZ_JP
*CD(輸入盤・日本盤)は後日詳細発表予定
『FROM ZERO』収録曲
1. From Zero (Intro)
2. The Emptiness Machine
3. Cut The Bridge
4. Heavy Is The Crown
5. Over Each Other
6. Casualty
7. Overflow
8. Two Faced
9. Stained
10. IGYEIH
11. Good Things Go
■ツアー情報
『LINKIN PARK – FROM ZERO WORLD TOUR 2024』
2024年9月11日|キア・フォーラム(カリフォルニア州ロサンゼルス)
2024年9月16日|バークレイズ・センター(ニューヨーク州ニューヨーク)
2024年9月22日|バークレイズ・アリーナ(ドイツ・ハンブルク)
2024年9月24日|The O2 (イギリス・ロンドン)
2024年9月28日|インスパイア・アリーナ(韓国・ソウル)
2024年11月11日|コリセオ・メドプラス(コロンビア・ボゴタ)
■公式サイト:https://www.linkinpark.com/