木村拓哉、“神対応”過ぎるファンへの接し方に反響 「神のように優しい男」「フレンドリー感ハンパない」

 木村拓哉が自身YouTubeチャンネルに「【木村さ~~ん!】木村拓哉がファンを撮影!みんなで作る新曲ミュージックビデオ完成!」を更新。木村拓哉の新曲「ここにいる」のMV制作企画の募集で選ばれたファンを木村自身がカメラマンとなり撮影したり、新曲を目の前で披露するなど、ファンといっしょにMV作る撮影風景に密着している。

 今回の動画は、木村の新曲「ここにいる」のMV制作にあたりファンから画像や動画を募集する企画が行われ、選ばれたファンをスタジオに招待し、木村が一眼カメラで撮影していくといった内容になっている。

 たくさんのスタッフに囲まれ、照明が組まれた撮影スタジオで準備をする木村は「緊張するよね、こっちが緊張するとバレバレになるから」と、スタッフにファンを緊張させないようにと現場を指揮し雰囲気を作り上げている様子から動画が始まり、選ばれたファンたちが次々スタジオに入ると、和ませようと声ををかけていく姿も。

 早速撮影が始まっても、ファンを緊張させないように「もう普通に普通に。知ってるヤツに会った感じ」と声をかける。しかし、さすがに大好きな木村に撮られるとなれば緊張するのも当然。ガチガチに緊張しているファンに対して「何やっている人だっけ?」「今日どこから来たの?」など会話して和ませていた。

 とあるファンが自分の名前を伝えると、木村はかつてラジオ番組でFAXを読んだリスナーであることに気づき、「やっと会えたね」と笑顔を見せる。メッセージの内容も覚えている様子にファンは大感激。その後も、レスラー、工芸家、シェフ、吹奏楽部の顧問、バレリーナ、栄養士など様々な職業の人たちを会話の中から笑顔を引き出し撮影を進め、最後は木村を囲んで参加者全員で記念撮影となった。

 ファンの撮影が終わると彼らの前でMVの演奏シーンの撮影に。木村が生バンドでの演奏を披露すると、ファンは「夢みたいでした 一生忘れません」「間近に本当に見ることができたので幸せ」「生で会えたことに感動しましたし、目の前で『ここにいる』聴けて感無量です」「いまだに夢なのか現実なのか。生まれてからここまで生きてきて全てが報われたような気がして」など感想をカメラに伝え、撮影が終了した。

 最後に木村はカメラに向かい、「緊張したよ、まじで緊張した。みんなどういうテンションで来てくれるか知らなかったから、スゲー緊張した」と、ファン以上に緊張していた様子を見せた。YouTubeのコメント欄には「この神のように優しい男はなんなんだ」「ファンサービス、ってレベルじゃない... 」など、木村の“神対応”に感心する声が寄せられている。

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