『日プ女子』出身、IS:SUEデビューに集まる期待 少数精鋭の実力派グループへ
サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(以下、『日プ女子』)のファイナリストで、現在は株式会社LAPONE GIRLSに所属するRIN(会田凛)、NANO(釼持菜乃)、YUUKI(田中優希)、RINO(坂口梨乃)が、4人組ガールズグループ・IS:SUEを結成した。IS:SUEは、6月19日にデビューシングル『1st IS:SUE』をリリース予定で、ユニバーサル ミュージックよりメジャーデビューを果たすこととなる。
IS:SUEは一体、どのようなグループになるのだろうか。パフォーマンスやコンセプトに着目しながら考察してみたい。
まず、4人が出演していた『日プ女子』での活躍を振り返ると、全員が“踊れる”メンバーであることに気づく。放送開始直後からさまざまなステージでその高いダンススキルを発揮しており、ステージ上だけでなく、練習の段階から振り付けを自分で作り上げたり、ダンス未経験のメンバーに寄り添ってレクチャーする姿が印象的だった。そんな4人が集まったIS:SUEは今後リリースされる楽曲で、ダンスブレイクが圧倒的な見どころになる可能性は高い。誰かがダンスをリードするというよりも、4人全員でダンスを繰り広げ、1つの表現として昇華させることも十分にあり得るのではないだろうか。コンサートなどでも、ダンスパフォーマンスの時間を多く設けるなど、彼女たちの強みを存分に見せられる構成となることが予想される。