Softcult、資本主義社会の歪みを批判する新曲「Shortest Fuse」リリース&MV公開
カナダの双子デュオ Softcultが、ニューシングル「Shortest Fuse」をリリース。あわせて、同楽曲MVを公開した。
今作では、シューゲイザー、グランジ、ライオットガールのスピリットをフュージョンさせたサウンドで、2024年の幕開けを宣言。資本主義社会と、低所得者層に対する重圧を痛烈に批判する。
なお、Softcultは2月から、SuperbloomとGlixenを率いて初のヘッドラインツアーをアメリカで行い、6月からは再びPresent.を率いて北米ツアーを開催する予定だ。
Softcult コメント
資本主義は、雇用主が儲けるために、貧困層に借金と貧困という終わりのないルーティーンの中で働かせ、彼らの労働が低賃金となるように設計されていると思われます。資本主義社会の恩恵が平等に分配されることなど、ほぼなく、ごく一部の人が富を増やします。実際の労働価値よりも低い賃金で労働者を働かせることによってのみ利益を得られるという、強欲の概念の上に成り立っています。このような終わりが見えない現実の中に生きていたのでは、資本主義に愛想を尽かさずにいられません。私たちを抑圧するために設計されたシステムに、私たちは加担できません。
■リリース情報
Softcult「Shortest Fuse」
配信中
配信リンク:https://orcd.co/shortestfuse
レーベル:Easy Life Records
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