相葉雅紀の司会ぶり、二宮和也&大野智の“大宮”コンビを感じる場面も 嵐メンバー、年末年始も変わらぬ活躍

 結成日である9月15日に、初のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』をパッケージでリリースした嵐。一方、ソロとしての活動も盛んで、この年末も変わらず彼らの活躍ぶりが見られそうだ。

 12月7日放送の『2022 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で永島優美フジテレビアナウンサーと共に司会を務めた相葉雅紀。2019年から4年連続で司会者として様々なアーティストを迎えてきた。コロナ禍はフジテレビの特設スタジオから放送されたが、今年は2019年以来のグランドプリンスホテル新高輪の「飛天」からの放送が復活。シャンデリアが輝く煌びやかなセットを背に、にこやかな相葉の姿や言葉には、きっとアーティストたちも緊張が和らぐひとときとなったのではないだろうか。特にジャニーズ事務所の後輩とのやりとりを楽しみにしているファンも多いだろう。お茶の間にも微笑みと安心感を与える優しい司会ぶりが相葉らしい。14日放送の第2夜の活躍にも期待したい。

 12月9日には二宮和也主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』が公開された。公開に先駆けて様々な番組にゲスト出演した二宮。その一つが『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)だ。残念ながら中居正広との対面でのトークは叶わなかったが、事前収録したという中居の音声に従うがまま、中居のジャケットとハットを着用することに。事務所は変わっても相変わらずの先輩・後輩の関係が見られ、かつて放送されていた『うたばん』(同局)でのやりとりを思い出したファンもいたのではないだろうか。番組の終盤では中居が電話で登場し、二宮の出演映画について中居としては珍しく称賛の声を寄せていた。

 また、12月5日、12日には『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)に出演し、笑福亭鶴瓶と家族のような距離感で番組を進行。どこへいっても可愛がられる二宮のキャラクターは健在で、鶴瓶も躊躇せずに飛び込んでくる二宮との共演を喜んでいるようだった。そして中居と鶴瓶とのトークを交わす中で、大野智の話題も。特に『鶴瓶の家族に乾杯』では、仕事について語るなかでコスパを例に挙げていた。よく喋る二宮に対して、大野が喋った一言が番組に使われるとして「やっぱあの一言には勝てない」と語るなど、思わぬタイミングで“大宮”コンビを感じる一幕も。

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