新クラウドファンディング「sprayer」、先行アーティスト募集 ファンと成功を共有するサービスに

 クラウドファンディングサービス「sprayer(読み:スプレーヤー)」が、ローンチに先行してアーティストの募集を開始した。

 「sprayer」は、アーティストとファン、音楽作品のための、新しいクラウドファンディングサービス。 同サービスを利用することで、アーティストはサイト上で自身の作品の支援者を募ることができ、支援者になったファンは、各種配信サービスから支払われる作品の収益を一定期間受け取ることができる。また、ファンが作品の支援者になることで、アーティストはリリース資金を早い段階で集められるだけでなく、作品に対して熱量の高いコミュニティを築くことができ、ファン自身によって拡散され、楽曲をこれまで以上に拡げていくことが期待される。

  さらに、資金の使い道や、世界185カ国以上のサービスへの一括配信も提供するなど、音楽作品のリリースをトータルサポート。収益分配に加えて応援証明(NFT)を付与できる機能など、従来のクラウドファンディングにはない機能が備わっている。

 なお、2023年2月まで(※1)の期間限定の特別プランでは、同サービスに申し込んだ人を対象に先着で登録無料・還元率85%(※2)でディストリビューションを利用することができる他、クラウドファンディングの手数料が9%(通常15%)で利用できる。先行アーティストは2023年2月まで募集中だ。

※1 
キャンペーンは予告なく終了する場合あり
※2
各配信サービスからの受領額に対する還元率

■sprayerTMサービス内容

フューチャーレコーズが運営する音楽作品の支援者を募る一般的なクラウドファンディングのようなCDやグッズなどの返礼品準備は不要で、配信したい楽曲を用意するだけで始めることができるサービス。作品に払われる配信収益の一部をお礼としてシェアすることで、アーティストとファンで一緒に楽曲が拡がっていくことを楽しむことができる。集めた資金で音楽を拡げる資金集めだけでなく、作品を拡げるための資金の使い道もサポート。SNS 広告、メディア掲載、 街頭広告やBGMなど、豊富なメニューを用意。永く愛される作品にする(NFT) 音楽作品の支援者(ファン)には収益分配に加えて「応援証明」を付与。 証明は NFTとしてブロックチェーン上で発行されるため、サービス外でも保有し続 けることができ、新しい方法でアーティストとファンは繋がることが可能だ。世界中のサービスで配信する Spotify、Apple Music、TikTok、Instagram などの世界185カ国・45以上の音楽サービスに作品を一括配信(ディストリビューション)することができる。

■関連リンク
sprayer
https://sprayer.jp
sprayer公式Twitter
https://twitter.com/sprayer_jp

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