シンガーソングライター 水咲加奈、新シングル「yayuyo」リリース&MV公開 1stEP『ドラセナ』リリースも

 シンガーソングライター 水咲加奈が、新シングル「yayuyo」をリリース。あわせて、同曲MVを公開した。

 同曲は、不器用だった10代、挫折と自己否定の真っ只中に、全てを真っ向から受け入れてくれる人と出会った水咲加奈の渾身の愛の曲。穏やかで優しく、時には激しく狂気的な愛が垣間見える言葉たちと、ワルツのアプローチで心地よくも切なく、恋焦がれたあの人を思い出すという楽曲となっている。

「yayuyo」MV

 監督には「生残者」、「蜃気楼」、「(B)President」に続き4度目のタッグとなるテレビ朝日ミュージックの小川樹を迎え、湧き上がる悦び、失うことへの不安、閉じ込めたくなる独占欲、幸せすぎて涙が溢れる雨上がりの朝方など、この楽曲の源となる心象風景が表現されている。

 さらに、10月26日にはこれまでリリースされた楽曲に加え、新曲も盛り込まれたEP『ドラセナ』がリリースされる。タイトルには幸福の木とも言われる植物“ドラセナ”の名称を付け、収録された全6曲全てが “人との関わり”について前向きに幸せになろうという水咲の想いを表した作品となった。

 なお水咲加奈は、10月8日に開催される、テレビ朝日系音楽番組『BREAK OUT』主催のスペシャルライブ『Next BREAK Live』へ出演する。

yayuyo セルフライナーノーツ

人を信じられないくせに、誰よりも愛されたい。
そんなずるい自分が大嫌いで、消えてしまいたい。
そう思っていた18歳の頃、どんな汚い自分をも抱きしめてくれる人と出会いました。yayuyoは、その人のことだけを考えて書きました。

若いからこその不器用さと、
狂気にも似た生々しい愛がこの曲にはあると思います。

この曲は2015年に自主制作EP「リアル」で無料配布、
2016年には自主制作アルバム「記憶」でリリースしていますが、
今回のレコーディングでも敢えて当時のピアノと歌を変えずに演奏しました。
この歌に小細工は必要ないし、新しく録り直す意味なんて「声や心の経年変化」
だけで充分だと思ったからです。間違えずに弾こうとか、上手く歌おうとか考えずに、純粋な気持ちで演奏しました。

yayuyoは、好きな人のことや、あの頃の恋を思い出すことができる、これ以上ないラブソングです。記憶の宝箱に忘れたくない感情をしまっておくための、
おまもりのような歌になれたらいいなと思っています。

水咲加奈

『ドラセナ』ジャケット

■リリース情報
水咲加奈 EP先行配信楽曲「yayuyo」
https://tjc.lnk.to/hIyWG4Ki
配信日:2022年10月5日(水)

水咲加奈 配信EP『ドラセナ』
配信日:2022年10月26日(水)

<収録曲>
M1 蜃気楼
M2 (B)President
M3 水色になる
M4 生残者 (ドラセナVer.)
M5 疑え
M6 yayuyo

■ライブ情報
10月8日(土)
『NextBREAK LIVE』
会場:下北沢MOSAiC
日時: 2023年10月8日(土)
16:00 OPEN 17:00 START
出演者: 水咲加奈、LUCY IN THE ROOM、鳩とスパイス、江口有
チケット: 2000円

10月9日(日)
『FM802 MINAMI WHEEL 2022』
会場:アメリカ村FANJ
時間:15:00~
https://minamiwheel.jp

■関連リンク
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<Official YouTubeチャンネル>
https://www.youtube.com/c/水咲加奈

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