“持ってる”男、香取慎吾がクリームまみれに! 稲垣吾郎、草彅剛も驚愕した9月の『ななにー』
この日は、9月23日に公開される香取主演の映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の共演者、監督がやってきたことでも香取の話題が多く持ち上がった。共演した的場浩司が、劇中にスピーチをする香取の演技を見て「すげー役者だなと思った」と絶賛すると、照れ隠しにチャーリーのぬいぐるみに顔を寄せる可愛らしい一面も披露。一方で、『インテリゴロウ』のコーナーでは市井昌秀監督から、打ち合わせにウイスキー1本を空けてやってきたという香取のワイルドなエピソードが明かされる場面も。
そんな香取のことを「人が愛しちゃう存在」「太陽のようなオーラがある」と語ったのは稲垣だった。稲垣が初めて香取の姿を見たのは、ジャニーズ事務所のオーディション日。日比谷線・六本木駅の反対側のホームで、ツルツルとした床の上で後ろで手を組みスケートのように滑って遊ぶ香取の姿だったと振り返る。それから30年以上、香取をそばで見てきた稲垣が改めて語った「愛される存在」という言葉の重みを感じさせる。
「日々の積み重ねで一つ飛び抜けたりするんじゃないかな」。CUBERS、BMK、SUPER★DRAGON、IVVYが登場した若手男性アイドルグループ特集では、メンバーから寄せられた相談に、香取は寄り添うトーンでそう答えていた。笑いを取る場面では思い切りよく、仕事の本質を問われる場面では大真面目に。そんな“パーフェクトビジネスアイドル・香取慎吾”の振り幅を存分に味わうことができた9月の『ななにー』だった。今後も、その愛されっぷりを毎月の『ななにー』で、そして携わる様々な作品で楽しんでいきたい。