菅田将暉の弟 こっちのけんと、初配信楽曲「Tiny」は“兄弟”がテーマに 子供達が主人公のMVも公開

 こっちのけんとが、自身初となる配信楽曲「Tiny」のMVを公開した。

こっちのけんと『Tiny』

 こっちのけんとは、菅田将暉を兄に持つアカペラシンガー。楽曲制作や映像制作、デザインなど幅広いアーティストとしてYouTubeで活動中。本楽曲は、自身にとって初のオリジナル楽曲。タイトル“Tiny”は赤ちゃんの頃を指す単語で、幼少期からの兄弟をテーマに歌った楽曲になっている。

 こっちのけんとは「小さい頃から遊んでた兄がいつの間にか大人になっていて、『カッコいいな』と思いつつも、『精神的にはまだまだ子供だな』と思っている、そんなことを考えている自分もまた『まだまだ子供だな』と思った」とコメント。パワフルな歌声で歌い上げる本楽曲は、大人として活躍する“子供な”兄から自分は独り立ちしたいという、強がる弟の兄に対する“敵対視”、“愛情”、“嫉妬”、“憧れ”などの思いが混在した楽曲となっている。

こっちのけんとコメント

兄弟の歌で、子供達が主人公のMVを作りたいとずっと考えていたので、今回のMVが形になった時、涙が止まらなくなりました。こうしている間も涙が出てきます。困っちゃいます。
自分の中では1つの区切りとして大切にしたい作品になりました。僕のような未熟な“弟”ではどうしても“兄”に対して、嫉妬や憧れの念を感じてしまいます。これは兄が大人になるずっと前から感じていた感情で、今でも大切にしている感情です。
MVでもその感情が表現されている部分が沢山ありますので、皆様それぞれの思い出と重ねて、兄弟姉妹の素晴らしさはもちろん、自分個人の成長に自信を持つきっかけとなれば幸いです。

こっちのけんと「Tiny」

■リリース情報
こっちのけんと
「Tiny」
各種配信サービス:https://linkco.re/dm2Qhdch
レーベル:blowout Inc.

■各種SNS:https://lit.link/SuppokoPeppoko

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