後藤真希、気取らず親しみやすい人柄が愛される秘訣? ドッキリ動画から見るファンとの絆 

 元モーニング娘。でタレントの後藤真希が、自身のYouTubeチャンネルで最新動画『【ドッキリ】ファンの後ろからいきなり登場したら大絶叫すぎww【検証】』を更新。ファンミーティングの後、数人のファンへ後藤本人がドッキリを仕掛けるこの企画。「後藤真希へ一言」と称してインタビューする様子を彼女自身がモニタリングした後、ファンの目の前に後藤が突然現れるといった内容だ。

 後藤がモーニング娘。としてデビューしたのは1999年。その後すぐ13歳という若さで「LOVEマシーン」のセンターに抜擢されグループの黄金期を支え、17歳でグループを卒業した。そんな国民的アイドルとしてスター街道を駆け抜けた彼女だが、この動画ではファンと対等な目線で話す姿やファンの名前まで覚えていることから、彼女のファンへの愛を感じ取れる動画だった。

 デビュー当時の23年前からのファンが何人も登場し、多くのファンが“一人ひとりを見てくれる姿勢”が後藤の魅力だと語った。インタビュー中の現場からは見えない場所でモニタリングする後藤は、モニターを見ながら「(ファン歴が)長いよね。名前わかるもん」とファンを認知している様子。まるで友人のことのようにファンについて話す後藤の姿を見ると、「一人ひとりを見ている」というコメントには納得がいった。

 ファンへのインタビューの終盤、後藤本人がサプライズで登場。23年間“推し”の彼女を目の前にしても、ファンたちは狼狽えたり言葉を失うことなく「そういうところ、出た!」と笑いながら後藤を茶化す余裕のある様子から、後藤とファンの関係値の高さが垣間見える。さらに、サプライズ登場の後「(いつも一緒に来ている)連れがいなくない?」とファンに話しかけた後藤。いつもファン一人ひとりをしっかりと見ているからこそ、そういった変化にも気が付けるのであろう。

 本動画では、ファン想いな彼女の姿を見ることができた。後藤が芸能界デビューしてから今年で23年。彼女がファンに見せる愛のある振る舞いこそ、後藤が愛され続ける理由なのだ。

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