King & Prince 永瀬廉、物語を通して覗かせる様々な表情 青春群像劇から時代劇まで幅広く演じる巧みな表現力

 7月にスタートする新日曜ドラマ『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(日本テレビ系)で、King & Princeの永瀬廉が主演を務めることが発表された。

 本作は学園を舞台に、戦国オタクの博士によって生み出された、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉などの戦国武将のクローン高校生が、知力と武力で総長を目指して大暴れする“学園天下獲り”エンターテインメント。原作は甲斐谷忍による漫画『新・信長公記~ノブナガくんと私~』。永瀬は主人公の織田信長役を演じる。

【主演・永瀬廉】『新・信長公記』放送決定!SPインタビュー【7月期新日曜ドラマ】

 2021年放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』から『わげもん~長崎通訳異聞~』(NHK総合)、そして映画『真夜中乙女戦争』と、この1年を振り返っても俳優として着実に活躍している永瀬。作品のジャンルも幅広く、出演のたびに新たな表情を見せている。

King & Prince

 『おかえりモネ』で“りょーちん”こと、及川亮役として登場したのが昨年のちょうど今ごろ。第6話からの出演だった。オーディションを受けて勝ち取った亮役に、永瀬は「オーディションを受けられただけでも嬉しかった」と少々控え目なコメントを残していたが、清原果耶演じる主人公・永浦百音の幼なじみとして、また浅野忠信演じる父・新次の息子としてかけがえのない存在感を発揮した。亮なりの寄り添い方や言葉、佇まいがいまでも心に残っている。永瀬は自身のラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)で出演作品について語ることもあり、『おかえりモネ』のクランクアップを報告した際は「(舞台となった)気仙沼はすごく大事で、大好きになりました」と故郷のようにコメントしていた。

 中学生から漁師へと成長した及川亮の10年を演じた2021年。その余韻を残しつつ、今年1月にはちょんまげ、着物姿で再びNHKドラマに登場。『わげもん~長崎通訳異聞~』で主演の伊嶋壮多役を演じた。江戸時代の長崎を舞台に、父の失踪の謎を探るべく江戸からやってきた青年役で、第一声は柔らかくも少し寂しげ。身体の動きも現代とは異なる。母を亡くし父を探すなか、瞳の奥に寂しさと強さを宿した演技を見せた。

関連記事