JO1、JAMと宇宙へ旅する『スペースデリバリープロジェクト』アンバサダー就任 日本人アーティスト初の試み

 JO1が、『スペースデリバリープロジェクト-RETURN TO EARTH-』に参加し、公式アンバサダーに就任する。

プレート(C)Space BD

 同プロジェクトは、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟で、唯一宇宙空間にさらされた船外の実験スペースを活用したもの。5月25日リリースの2ndアルバム『KIZUNA』の発売を記念し、宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社協力のもと、アルバムのジャケット写真やJO1とJAM(ファンの総称)のロゴを印刷した金属板のプレートをロケットに積み込み、ISSへ打ち上げるとのこと。宇宙空間に同プレートを約6カ月間触れさせた後、地球に帰還させる実験プロジェクトだという。

 JO1が公式アンバサダーとして、日本人アーティストで初となる宇宙空間を活用した新しいエンターテインメントの領域を創出することに挑戦し、盛り上げる企画となっている。JAXAによると、ISSは地上から約400kmの上空を秒速約7.9km(時速約28,000km)で飛行し、地球を約90分で1周、1日で約16周するとのこと。その船外に設置されたプレートが、6カ月でどのような色に変化するのか。また“流星群が見える夜空の下で、永遠に君と一緒でありたい”と願うアルバム収録曲「流星雨」を聴きながら、宇宙空間を旅するJAMとJO1の“絆”に思いを馳せるなど、同プロジェクトを一緒に楽しむことができる。

 なお、打ち上げは準備期間を経て、2022年度内を予定している。

與那城奨(JO1)コメント

今回、僕たちJO1がなんと!宇宙実験プロジェクトに参加することになりました!!
僕たちの1stシングル『PROTOSTAR』から始まり『STARGAZER』そして『The STAR』で僕たちが星になれたあの日から、このような貴重な機会に携われること本当に嬉しく思っています。僕たちの思い、そして、僕たちを支えてくれたJAMの思いをのせてこのプロジェクトに参加します。このような貴重な機会を頂いて本当にありがとうございます。
心の底からワクワク、ドキドキが止まらないプロジェクトになっていますので是非皆さん応援よろしくお願いします!

Space BDサイト:https://space-bd.com

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