清水翔太も審査員で参加 ソニーオーディション『ONE in a Billion』グランプリが三浦風雅に決定
ソニーミュージックによるオーディションブランド『ONE in a Billion(ワン・イン・ア・ビリオン)』にて、第一弾オーディションとして開催した男性ボーカルオーディションのグランプリが三浦風雅に決定した。
ファイナルライブ審査イベントが2月5日にZepp DiverCity(TOKYO)で行われ、合宿審査を通過した1人あたり持ち時間15分のライブパフォーマンスに臨んだ。審査には、公式審査員のほか番組視聴者から200名の一般審査員が招待され、さらに生配信の視聴者からの投票も受け付けた。また会場には、公式アンバサダー・スカイピースのほか、合宿編にも登場したシンガーソングライターの清水翔太が審査員として参加した。
ファイナリストとしてパフォーマンスを披露したのは、関西を中心にストリートで活動する木下優真、最年少の成山俊太郎、現役大学生のMASAZAYN、路上ライブを中心に着実にキャリアを重ね、ファン層を厚くしてきた三浦風雅の4名。結果、グランプリを獲得したのは三浦風雅。また、スカイピースから贈られる「スカイピース賞」はMASAZAYNが受賞した。
審査の模様は2月14日20時より全4回にわたってYouTubeチャンネルで公開される予定だ。
グランプリ 三浦風雅コメント
ほかの3人が凄すぎて、だいぶ面食らっていたのですが、 嬉しいです。 ワンビリグランプリの名に恥じないように頑張っていきたいので、 応援よろしくお願いします。
ゲスト審査員 清水翔太コメント
今までずっと審査員をやってみたいと思っていたので、楽しかった。
「今日で人生が変わる」と言ってた候補者の方もいたのですが、デビューだけで人生は変わらない。
デビューはゴールだけじゃなくてスタート。
誰が選ばれたとしても、選ばれなかったとしても、音楽の道を生きるのであれば、あきらめず頑張ってほしい。
ソニー・ミュージックレーベルズ 第1レーベルグループ チーフプロデューサー 灰野一平氏(審査委員長)コメント
上を目指すアーティストならまず目指す第一関門Zeppという会場にて、スケール感を活かしたパフォーマンスができていたかどうか、 査の大きなポイントとなりました。
これだけ個性豊かなアーティストの皆さんが集まっていて、審査は本当に難しかったです。
また、(オーディションを通じて)審査が進むごとに、皆さんの成長が見てとれたし、ライバル同士が交流することで切磋琢磨できたということも、このオーディションの大きな意味だったのではないかと、今日実感しました。
■イベント概要
『「ONE in a Billion」ファイナルライブ審査イベント』
日時:2020年2月5日(水)18:30開場/19:00開演
会場:Zepp DiverCity(TOKYO)
■番組情報
ファイナルライブ審査総集編
2月14日(金)20:00~放送より(全4回放送予定)
番組MC:ガーリィレコードチャンネル
番組公式アンバサダー:スカイピース