日向坂46、オードリー春日俊彰との相思相愛な関係性 『日向坂で会いましょう』から振り返る
唯一の春日派である高瀬愛奈は春日の魅力について、「周りをよく見ている。普段あまり目立つことができないメンバーを目立たせてあげようという気持ちが伝わってきます」と『日向坂46新聞』で答え、他にも「全力で"オードリー春日"をやっている」「メンバーのイジりにも優しい」など絶賛。一時、結婚を機に「春日はいい人」と春日派が増える兆しを見せたが、春日の“公式ビジネスライバル”である渡邉美穂に「どうしてあんなことしたんですか? 反省してるんですか? 大人として恥ずかしくないんですか?」と問われる“ある事件”が発覚し、信頼は結婚以前よりもガタ落ちに。それでも高瀬は「ノーダメージです」と春日派を貫き通している。
そんな高瀬がいるにも関わらず、春日は丹生明里に夢中のようだ。かつては「AI春日」と呼ばれるほどの心無い男だったが、丹生に対しては「丹生ちゃん」と親戚のおじさんのようにニコニコと接している。あまりにもわかりやすい態度の変化に、同番組ではそんな春日の様子が特集されるほどだ(『ひなあい』「春日の丹生お気に入り疑惑」回にて)。なお、今では「丹生明里お気に入り説」を堂々と黙認している。
また、日向坂46と春日といえば、昨年放送された「春日バースデー特別企画 キン肉マンを習得しよう!」の回にもふれていきたい。春日の指導により10代・20代前半のアイドルたちがキン肉マン用語を連発する斬新さ。キン肉マン世代にもグループが広く浸透していったといえるだろう。そして次回の『ひなあい』は、春日のバースデー企画として「まるごと丹生祭り!」を放送。ご贔屓にしている“丹生ちゃん”を「もっと知りたい!」とし、丹生のタレコミを集め、春日をニヤケさせる企画だ。春日以外はドン引きしそうなこの企画で、いったい高瀬と若林はどんなリアクションを見せるのか。“キン肉マン企画”に次ぐ伝説回になるかもしれない。