横浜流星主演映画『いなくなれ、群青』本予告映像でSalyu×小林武史による主題歌解禁

Salyu主題歌、横浜流星主演映画本予告で解禁

 Salyuが主題歌を担当する、横浜流星主演映画『いなくなれ、群青』(9月6日全国公開)の本予告映像が公開された。

映画「いなくなれ、群青」予告編90秒

 この映画は、第8回『大学読書人大賞』受賞、「読書メーター」読みたい本ランキング第1位を獲得し、シリーズ累計90万部を突破した河野裕の青春ファンタジー小説『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)の実写化作品。謎だらけの階段島を舞台にした原作の世界観を新鋭・柳明菜監督が再現した。キャストは、悲観的な思想を持つ主人公・七草を横浜流星、彼の幼馴染・真辺由宇を飯豊まりえが演じ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら数々の舞台・映画などで注目を集める若手俳優たちが集結。映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』、TVアニメ『化物語』などの作品で知られる神前暁が音楽を手がける。今回公開された本予告では、Salyuが歌う、小林武史プロデュースの主題歌「僕らの出会った場所」の一部を聞くことができる。

 Salyuは今年デビュー15周年を迎え、秋には『ビルボードライブTOUR 2019』の開催が決定している。

主題歌「僕らの出会った場所」に対するコメント

主題歌プロデュサー 小林武史

やり切れないなと思う日常の隙間に非日常への扉が隠されている。そこに向かうことは必ずしも逃避ではなく、この世界の有り様を組み立て直すことにつながっていくのではないか。そんなことをこの映画のラフ編を見た後で妄想しながら、監督の映画への想いに共感していきました。透明だけど濁っている、そんな曲をイメージしていました。Salyuの肉体の内部から宇宙感まで感じさせる歌唱は、やはり彼女しかできないダイナミズムのある表現だと思います。

 主演 横浜流星

作品の世界観、空気感を大切にし、映画の内容に寄り添ってくれている素敵な曲です。
物語に最高の余韻を与えてくれます。是非、余韻にどっぷりと浸って欲しいです。

監督 柳明菜

この曲は、七草・真辺二人の関係、そして映画を、私を、とても深い場所へと導いてくださいました
出会いと別れ、それを、偶然でも奇跡でも運命でもなく、生命体に刻み込まれた営みのように・・・
自分の体の奥ではずっと何かが振動し、一点を目指し続けている。
それはとてもリアルな感覚。何を捨てたとしても。
日々、色々なことがあるけれど、全て、あなたに出会う場所へ向かう旅路なのかもしれません。

■Salyuライブ情報
『東阪ビルボードライブツアー2019』
9月13日(金)ビルボードライブ大阪
1st 開場17:30 開演18:30/2nd 開場20:30 開演21:30

10月2日(水)3日(木)ビルボードライブ東京
1st 開場17:30 開演18:30/2nd 開場20:30 開演21:30

Salyu  OFFICIAL HP
Salyu TOY'S FACTORY  HP

■映画公開情報
『いなくなれ、群青』
原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
出演:横浜流星 飯豊まりえ
矢作穂香 松岡広大 松本妃代 中村里帆
伊藤ゆみ 片山萌美 君沢ユウキ 岩井拳士朗/ 黒羽麻璃央

監督:柳明菜 脚本:高野水登 音楽:神前暁

主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」
主題歌プロデューサー:小林武史

公式サイト
公式Twitter 
公式Instagram

配給:KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ  
(C)河野裕/新潮社 (C) 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会 

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