『ナナシス』武道館の注目点は? 篠田みなみ、加隈亜衣、桑原由気も登壇した映像作品先行上映会

 『「Tokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN “Melody in the Pocket”」Screening Party!!』が2月13日、東京・新宿バルト9にて開催された。

 同イベントでは、2月20日発売の映像作品『Tokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN “Melody in the Pocket”』を一夜限りで先行上映。同作には、777☆SISTERSらが昨年7月、東京・日本武道館にて開催したメモリアルライブの模様を収録している。この日の先行上映を前にした舞台挨拶には、篠田みなみ(春日部ハル役)、加隈亜衣(角森ロナ役)、桑原由気(晴海シンジュ役)、作品総監督を務める茂木伸太郎が登壇した。

 登壇者の挨拶を終えると、さっそくメモリアルライブの内容を振り返ることに。同ライブは、777☆SISTERSにとって当時およそ1年ぶりのステージだったとのこと。篠田は当時の会場を思い出しながら、「私がいま見ている景色に似ているんですけど、(日本武道館の客席は)上に迫り上がっていて、『支配人さん(=同作ファンの総称)に見守られてるな』という感じでした」とコメントした。また、茂木は「リアルタイム感や、アドリブ込みでライブだと思うんですけど、『ナナシス』(=『Tokyo 7th シスターズ』)はどちらかというと、ずっと間とか尺、タイミングを作り込むタイプのライブをしていて。その集大成になったかなと思っています」と、力強い印象を述べた。

 また、加隈がメンバー想いな温かい言葉を残した場面も。ここでは「今回は、篠田みなみに全てが懸かっているくらいの、すごい重要なところを全部任せられていて。その上、いつも弱音を吐かず、常に引っ張ってくれてというところがあるので。これを話すとすごい泣きそうになるんだけど、(篠田はライブが)終わってから初めて泣いてたんですよ」と当時のエピソードを明かした。

 そんな篠田は同ライブ終盤、春日部ハルとして「またあした」を独唱するシーンも。ファンからの注目を一挙に集めただけに、その緊張は計り知れなかったことだろう。同ステージについて、彼女は「正直、何度も逃げ出しそうになったんですけど。それでも、ちゃんと向き合ってくれる仲間がいて、支えてくださるスタッフさんがいたので」と感謝を述べながら、「本番は本当に怖いものがなくて」と意外な回答も。さらに、歌唱後には支配人から心温まる拍手が贈られたことに、「歌で気持ちを伝えることって良いことなんだなと改めて思いました」などと振り返った。

 舞台挨拶終盤には、作品鑑賞時の注目ポイントを紹介することに。ここでは桑原が、「カメラならではの角度や表情みたいな。肉眼で観られなかった細部をぜひ観ていただきたい」としながら、「(当日の)温度感がすごく残っているし、全部が大切に詰め込まれていると思うので。一瞬一瞬を大切に観ていただけたらなと思います」とコメントした。

 また、茂木は「僕は2点あって。ひとつは、篠田さんがみんなと歌った“あの瞬間”ですね。会場が青空になってて……」と、一面水色に染まった当時の光景を回想。その後、当時のライブ参加者を交えて同楽曲を歌唱したことについては、この日に集まったファンに向けて「みなさんすごい綺麗な歌でしたよ!(映像作品でも)ほとんど修正してないですね、みなさんの声そのままです」「自分のなかでも、1、2を争うくらいに『ナナシス』をやっててよかったなと思った瞬間でした」と胸中を語る場面も。最後に、2点目の見所として「『スタートライン』前の12人の一人ひとりのセリフです。前日のリハ中にもちょっと涙したので。映像も綺麗に撮れてるので注目してみてください」と締めくくった。

(取材・文=青木皓太)

『Tokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN “Melody in the Pocket”』特設サイト
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