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2ndシングル『I’m Here / Blue Star』インタビュー

COLOR CREATIONが語る、“青”で表現した様々な感情 「僕らの成長を見せることできた」

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 2018年5月にシングル『CANVAS』でデビューした5人組ボーイズボーカルグループ・COLOR CREATIONが、2ndシングル『I’m Here / Blue Star』を10月24日にリリース。遠くの大切な人を想う気持ちを歌った「I’m Here」と、ドラマ『今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?』(ひかりTV)の主題歌で、メンバーのTAKUYAが作詞を担当した「Blue Star」は、“青”をテーマに制作。青空、海、涙、雨、彼らの持つ感情が、さまざまな青で表現された1枚になった。(榑林史章)【最終ページに読者プレゼント応募あり】

遠く離れていても、空は繋がっている

COLOR CREATION(左からKAZ、TAKUYA、RIOSKE、YUUTO 、JUNPEI)

ーーデビューシングル『CANVAS』は白がテーマで、今回の『I’m Here / Blue Star』は青がテーマとのことですが、みなさんにとって青はどんなイメージを持つ色ですか?

KAZ:空や海の爽やかなイメージと、涙や雨を想像させる悲しいイメージ、そのどっちもある色だと思います。そういう二面性を持った色だからこそ、いろんな気持ちを表現できると思って今回のテーマにしました。実際に楽曲でも、明るい青と悲しみを持った暗めの青という2曲を表現することができました。

ーー青の持つ二面性が表現された、両A面シングル。まず「I’m Here」はスケールが大きくて、とても爽やかなイメージの楽曲ですね。

TAKUYA:僕らは、それぞれ地元から上京してきているので、遠く離れた場所にいる家族や友だちのことを想って、等身大の気持ちで歌える曲です。大切な人と離れて暮らした経験のある人、今実際にそういう環境にいる人に、刺さったらいいなと思いながら歌っています。

ーーこの曲における、青の存在は?

KAZ:空です。サビに〈空を見上げよう 手は届かなくても〉というフレーズが出てきます。

TAKUYA:遠く離れていても、空は繋がっているというイメージです。

KAZ:どこか寂しい気持ちが表現されているのも一つの青だし、最初に話した青のイメージの両方が、この1曲の中に込められています。MVでも1番と2番で青の表現が違っていて、最初は寂しげな空だったのが、だんだん明るく爽やかな空になっていきます。それに合わせて、歌っているメンバーの表情も、最後のサビにかけてどんどん笑顔に変わっていくので、ぜひMVも観てほしいです。

ーータイトルは、「僕たちはいつもここで待ってるよ」「ここからみんなを見守ってるよ」というような意味合いですね。

YUUTO:はい。この夏にリリースイベントで九州に行ったんですけど、九州の方はなかなか東京のライブやイベントには来られないので、会えない日のほうが多いわけです。でもその会えない期間を、僕らが歌で支えてあげたいという気持ちで歌っています。だからライブでは会えた喜びも加わって、僕らもすごく感情が入るし、ファンの方の中には、泣きながら聴いてくださる方も多いです。

RIOSKE:この気持ちは、地元を離れた子どもを見送った親御さん側の気持ちとして、受け取ってもらうこともできます。「ここで待ってるから、いつでも帰っておいでね」って。だから親元を離れた僕らと同世代の方だけじゃなく、その親御さんの世代にも刺さってくれるんじゃないかなって。そうやっていろいろな聴き方ができる曲なので、それぞれのシーンに合わせて聴いてほしいです。

ーーみなさんもそれぞれ、いろいろな地域から集まってきているわけですから、気持ちもいっそう入りますね。

JUNPEI:それぞれ自分の地元で一度はライブをしているのですが、KAZだけは、上京後に一度も地元の長崎でライブができていなかったんです。それが先日やっと叶って、それもこの「I’m Here」を出すタイミングだったから、僕らもすごく感動しました。

KAZ:僕は14歳の時に長崎から上京して、11年ぶりに地元に帰ったのが、アーティストとしてだったことがうれしかったです。遠く離れていたけど、地元のみんなは僕の活動をチェックしてくれていて、いつも応援してるよというメッセージを受け取りました。東京はたくさんの人と出会うけど結局は孤独を感じてしまうというか。地元のような温かさや近さのある関係性がなかなか築けなくて、寂しいと思った時期もあります。でも、心はずっと繋がっていたんだなって。今回の経験で、改めて「I’m Here」に対する思い入れが深くなりました。

YUUTO:歌詞の2番に出てくる〈出会いが溢れてる時代でも僕の心 変わらないのさ〉というところも、きっとたくさんの方が共感してくれるフレーズだと思います。東京でこういう仕事をしていると本当にいろいろな人と出会うけど、たまに地元の友だちに電話をかけた時は、自然と地元にいた頃の感覚に戻れるんですよね。どこか安心感があって、懐かしい気持ちを思い出させてくれるのが、大切な人がいる地元です。それはこの先もずっと、変わらないだろうなって思います。

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ーー作詞の宏美さんとは今回が初めてです。作詞するにあたり、みなさんにヒアリングして書かれたんでしょうか?

JUNPEI:そういう機会はなかったので、たぶん想像して書いてくれたのだと思います。それなのに、僕らの心情そのままだったから、すごくびっくりしました。

KAZ:初めてお会いしたのはレコーディング現場でした。歌えば歌うほど、歌詞がどんどん自分たちに染みこんで馴染んできて。今では、自分たちから出てきた言葉のように歌えています。

RIOSKE:僕は、最後に出てくる〈必ず君を迎えに行くから〉というフレーズが好きですね。本当に辛いことがあれば、迎えに行って助けるから、立ち止まらず思い切り頑張れって言ってもらっているようで。ライブでは僕が上ハモを歌うんですけど、心に響きます。

TAKUYA:そこは僕が主メロを歌っていて、僕も大好きですね。音源では素直に歌っていますけど、ライブでは歌詞に入り込んでいるので、つい自然とアツイ表現になっちゃいます。

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ーーメロディや曲に対しては、どんな印象ですか?

KAZ:歌詞がまだ付いていないデモの段階で、「これは2ndシングルに相応しい!」って思いました。前回は打ち込みのサウンドだったんですけど、この曲はどこかUKロックのような広がりのあるサウンドで、ちょうどバンドサウンドにも挑戦したいと思っていたので、その気持ちにぴったりハマる曲調だったんです。それに今まではサビをユニゾンで歌うことが多かったんですけど、今回はマイクリレーで順番に歌っていて。それによって同じ言葉でも、いろいろな表情を聴いてもらうことができます。そういう部分でも、一つ成長した僕らを見せることができた曲です。デビュー曲「CANVAS」は寄り添うイメージでしたけど、「I’m Here」は“迎えに行くから”というメッセージが込められていて、そこからもアーティストとして成長したところを感じてもらえると思います。

JUNPEI:それにもう1曲の「Blue Star」はドラマのタイアップで、TAKUYAが作詞をしたんですけど、歌詞の内容が「I’m Here」と繋がっているんです。2曲が繋がった1枚の作品として、すごく上手く構成することができたと思います。

KAZ:「Blue Star」の歌詞は、「I’m Here」では離れていた2人が、再会した内容になっていて。そういう別々のものが実は繋がっているという仕掛けはほかにもあって、『CANVAS』のCDのジャケットの後ろが青になっていて、実は今作のカラーをそこで予告していたんです! COLOR CREATIONだけに、そういう“カラクリ”も僕たちの表現として楽しんでほしいです。

ーーじゃあ今回のCDジャケットの裏を見れば次回の色が?

KAZ:毎回裏とは限らないですけどね(笑)。

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