中居正広、TOKIOの名曲を口ずさむ 山里亮太「異様に下手じゃなかったですか?」

 中居正広が、MCを務めるトークバラエティ『ナカイの窓』(日本テレビ系)。10月17日放送回では、ゲストに山里亮太(南海キャンディーズ)、髙橋ひかる、市川紗椰、土屋礼央、西村和彦を迎え、「ナカイの窓×鉄道」の模様がオンエアされた。

 同企画では、鉄道車両を作っている総合車両製作所でトークを繰り広げる。土屋は好きすぎて京王電鉄の株主になったとのこと。土屋が鉄道愛を語っていると、中居は「代々木の踏切なかなか開かないんですけど……」「電車だけじゃないから交通手段は」と不満を漏らす。西村は「元々は街が繁栄する前からあるわけよ。車が通る後なのよ」と反応するも、中居は「駅があるから人が集まる、人が集まるから家ができる」と反論。中居の正論に対し、西村は「初期の構想は甘かったと思う。みんなもっと電車を使うと思ってた」と納得した様子を見せた。

 続いて、中居は、鉄道オタクである市川について「ニュースのときはそういう感じだしてなかった」「俺は見てて、“辛いんだろうなぁ”って」と、市川がキャスターをやっていたことについてふれる。市川は「今爆発してるところはあります」と発言し、出演者を笑わせた。そんな市川は、鉄道の魅力について「日常で出会える一番大きいメカ」「車両そのものが好き」「音が好き」と説明。市川のマニアックな鉄道話にゲストたちが興奮する一方、中居は理解できていない様子。そんな中居に、土屋は「好きになると、移動手段が旅行に変わる」と鉄道好きになるメリットを伝える。中居は「東京から青森まで飛行機が飛ばないからって新幹線で行ったのかな。飛行機だと1時間ちょいなんですけど3時間かかりますって言われて……」と長時間移動の辛さを語る。西村が「でも、グランクラス(鉄道最上級客席)でしょ?」と聞くと、中居は「え? グリーン車?」とグランクラスが何かわかっていないよう。市川と西村が「飲み物もタダ、お弁当もついてくる」と説明するが、中居は「カツ弁当もお茶も駅で買って行っちゃったから、“いらないです”って言っちゃった」と返答。市川は「そんな人いるの?!」と驚いた表情を浮かべる。西村は「グランクラスは、中居くんか会社の社長しか乗れない」と明かした。

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