向谷実、25年ぶりソロアルバム『THE GAMES-East Meets West 2018-』発売へ
向谷実が、10月3日に25年ぶりのソロアルバム『THE GAMES-East Meets West 2018-』を発売する。
同アルバムは、コ・プロデューサーにドン・グルーシン、エンジニアにはドン・マレーを招き、「East meets West」をコンセプトに制作した作品。日米のミュージシャンたち10名がスタジオに入りセッションしたものを収めており、ミュージシャンたちの“熱”を詰め込んだ演奏が楽しめるという。新曲や各ミュージシャンたちのオリジナル曲に加えて、カシオペア時代の楽曲「Corona」や「Once in a Blue Moon」を新たにリメイクしたものも収録している。
また、11月にはアルバム参加メンバー全員が参加したコンサート『向谷実 presents “East meets West 2018”』を開催。11月12日福岡 JR九州ホールを皮切りに11月16日まで行われる。
向谷実コメント
アメリカのミュージシャンたちと、日本から来た我々が出会った時にだけ生まれる良さというものをパッケージして、リスナーの皆さんに聴いてもらいたいんです。フロントに並ぶアメリカ人と、それをサポートする日本人という関係性ではなくて、全員がフロントに並んで、それぞれにソロイストとしての役どころもあるという形になっています。全員が主役であり、脇役でもあるという、イーブンな関係が“East meets West”なんです。
■リリース情報
『THE GAMES –East Meets West 2018-』
10月3日(水)
¥3,024(税込)
<CD収録曲>
M1.フレンドシップ
M2.コロナ
M3.キャットウォーク
M4.アルゼンチン
M5.トゥー・フォー・テンサウザンド
M6.ホリデイズ
M7.ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン
M8.レター・フロム・ホーム
M9.ザ・ゲームス
参加ミュージシャン
向谷 実/キーボード・総合プロデュース
Don Grusin(ドン・グルーシン)/キーボード
Ernie Watts(アーニー・ワッツ)/サックス
Harvey Mason(ハーヴィー・メイソン)/ドラムス
Abraham Laboriel Sr.(エイブラハム・ラボリエル・シニア)/ベース
Paul Jackson Jr.(ポール・ジャクソン・ジュニア)/ギター
エリック・ミヤシロ(Eric Miyashiro)/トランペット
本田雅人(Masato Honda) /サックス
中川英二郎(Eijiro Nakagawa)/トロンボーン
二井田ひとみ(Hitomi Niida)/トランペット
■コンサート情報
『向谷実 presents “East meets West 2018”』
11月12日(月)福岡 JR九州ホール(問)BEA 092-712-4221
11月14日(水)大阪 メルパルクホール(問)サウンドクリエーター 06-6357-4400
11月16日(金)東京 国際フォーラム ホールC(問)ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999
開場18:30/開演19:00
料金 : ¥8,000(税込)全席指定 ※未就学児童入場不可
チケット発売中
出演:向谷実(kbds)、ドン・グルーシン(kbds)、アーニー・ワッツ(sax)、ハーヴィー・メイソン(ds)、エイブラハム・ラボリエル Sr.(b)、ポール・ジャクソン Jr.(g)、エリック・ミヤシロ(tp)、本田雅人(sax)、中川英二郎(tb)、二井田ひとみ(tp)