Sexy Zone 松島聡、意外な才能を発揮 あばれる君「食リポになると天然抜けるよね」

 5月14日放送の『有吉ゼミSP』(日本テレビ系)では、「そうだ、漁師になろう。」のコーナーのゲストにSexy Zone 松島聡を迎えた。

 師匠である田中美佐子とその弟子のあばれる君が、これまで数々の巨大生物を釣り上げ、料理を作ってきた「そうだ、漁師になろう。」。新弟子として登場した松島は、駿河湾で深海の王者と呼ばれる“タカアシガニ”の漁に挑戦した。駿河湾は、体長2メートルクラスのタカアシガニが獲れるという。そのため今回の目標は、タカアシガニの甲羅を使った超巨大グラタンを作ること。

 冒頭で松島が「今回、あばれる君より活躍できたら一番弟子に(してください)」とお願いすると、田中は「いいよ」とあっさり承諾した。あばれる君の慌てる姿を見て爆笑する松島。そんな中、朝5時に3人は駿河湾に向かって出港した。田中が「一番たくさん獲った時は、一網で(どのくらいですか)?」と質問すると、タカアシガニ漁歴32年のベテラン漁師は「180(杯)くらい」と回答。続けて1杯約5千円くらいだと口にすると、松島は頭の中で必死に計算し「2千万(円)くらいだ!(正解は90万円)」と驚く。それを聞いたあばれる君は、すかさず「なんでだよ!」とツッコミを入れた。

 タカアシガニは、水深400~500メートルくらいの平らな砂地に生息している。そこで、獲る際には錘のついた網を海底に沈め、一網打尽にする“底引き網漁”を行うのだとか。あばれる君が「もしかして、とんでもない深海生物も掛かったりする?」と尋ねると、「タカアシガニ」と答える乗組員。その会話を聞いていた松島は「タカハシガニ?」と呟き、田中とあばれる君から「タカアシガニね」と訂正された。

 40分かけて網を引いた後、いよいよ網揚げ作業に移る。巨大ローターで一気に巻き上げていくと、そこには深海ならではの生物がたくさん詰まっていた。松島がある魚を手に持ち「これ何ですか?」と尋ねると、「ミドリフサアンコウ」との答えが。松島はアンコウを両手に乗せてフルフルさせながら、「ミドリフサアンコウ、ゲットで~す」と頬を緩ませた。ミドリフサアンコウのほかにも、1キログラム1万円の希少価値が高いテナガエビや1匹2千円の高級魚ノドグロ(アカムツ)、同じく1匹(4キログラム)2千円の巨大アンコウなどが姿を見せる。乗組員が「このおっきいアンコウの口の中にホースを突っ込んで、水を出してやると魚が出てくる」と説明すると、松島は「自動車学校で学ぶ、あの……腹式呼吸(人工呼吸)なやつ」と珍回答。そのまま「あっ! 出てきた!」とはしゃぎながら、アンコウの口から魚を取り出した。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる