『Fandango』インタビュー

THE RAMPAGEが語る、グループの音楽性と現在地「EXILE TRIBEの一員であることを改めて意識した」

陣「常に全身全霊で向き合っていきたい」

山本彰吾、陣、吉野北人、岩谷翔吾

ーーTHE RAMPAGEは、EXILE TRIBEの中でもEXILEや三代目 J Soul Brothersの意思を継ぐグループとして、Jr.EXILE世代とも呼ばれていますが、そうした意識は強くなってきましたか。

LIKIYA:はい。僕らはEXILE TRIBEの中でも若手ですが、LDHが運営する総合エンタテインメントスクール「EXPG STUDIO」の出身者が多く、ずっとEXILEさんや三代目 J Soul Brothersさんの背中を見て学んできたんです。いま、EXILE TRIBEの一員としてTHE RAMPAGEとして活動させていただいているのはすごく嬉しいですし、先輩方の意思はしっかりと受け継いで、なおかつ自分たちの世代ならではの個性を打ち出していければと考えています。

ーー改めて、THE RAMPAGEらしさとは。

LIKIYA:THE RAMPAGEならではの、独自の強さーーそれはたとえば、ヒップホップ色が強いこととか、メンバーの数が多くて迫力のあるパフォーマンスを繰り広げられるとか、そういう部分ももちろん僕らならではの要素だとは思います。しかし、一番はとにかく「気持ちに勢いがある」こと、それに尽きるのかなと。日本中の若い世代の方々に、その勢いを届けられるようなグループになっていきたいです。

ーー現在、ツアーの真っ最中ですが、その手応えは?

陣:初めての単独ツアーということもあり、初日はすごい緊張感でしたが、ライブを重ねるごとに「もっと盛り上げていきたい」という、良い意味での欲が出てきました。ツアーはまだまだ続くので、先を見据えつつも、ひとつひとつの公演に常に全身全霊で向き合っていきたいです。

吉野北人:いまは全国のホールを回っているんですけれど、いざやってみるとお客さんとの距離が近くて、皆さんが喜んでいる顔だとか、真剣に見ていただいていることがはっきりとわかるんです。それを見て本当にほっとしたし、もっとクオリティを上げて良いパフォーマンスをしなければいけないという気持ちになりました。

川村壱馬:音響的にはホールが一番良いし、距離も近いし、その意味でお客さんにとっても僕らにとってもこのツアーは貴重な機会なので、一回一回を大切にしていきたいです。

RIKU:お客さんが喜んでくれる顔を見ることができて、本当にモチベーションが高まりましたし、みんなで試行錯誤して作り上げたライブは間違っていなかったんだと思い、自信にもなりました。もっと喜んでいただくためにも、よりハイクオリティなパフォーマンスを目指して、日々精進していきたいです。

(取材・文=松田広宣/写真=林直幸)

■リリース情報
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
5th Single『Fandango』
発売:4月25日(水)
価格:[CD+DVD]¥1,800+税
[CD ONLY]¥1,111+税
<CD収録内容>※2形態共通
M1. Fandango
M2. The Typhoon Eye
M3. Dream On
M4. Fandango (Instrumental)
M5. The Typhoon Eye (Instrumental)
M6. Dream On (Instrumental)
M7. 100degrees (English Version)

<DVD収録内容>※CD+DVDのみ
Fandango (Music Video)

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE オフィシャルモバイルサイト

チェキ付きサイン色紙プレゼント

THE PAMPAGEのチェキ付きサイン色紙を1名様にプレゼント。応募要項は以下のとおり。

応募方法

 

リアルサウンドの公式Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンドTwitterアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

リアルサウンド 公式Twitter

<応募締切>
5月18日(金)まで

関連記事