ジェフ・ミルズ、単独公演で1993年以来となるオープンリール・セット披露 2マンライブ詳細も
ジェフ・ミルズが、11月7日、9日に渋谷WWW Xで開催する公演について、詳細を発表した。
11月7日の公演はテリー・ライリーを、9日の公演は、フアナ・モリーナを招いての2マン公演となる。それぞれの公演では、ジェフ・ミルズが初めてオーケストラのために書き下ろした作品『Planets』を、ジェフ・ミルズと麿赤兒率いる舞踏集団「大駱駝艦」により制作された映像とともに披露する。
さらに、11月10日に代官山 晴れたら空に豆まいてで行う単独公演の内容も発表された。同公演では、1993年の新宿リキッドルーム公演以来となる、オープンリールを使用。このセットは「METAMORPHOSIS」と題され、ジェフ・ミルズがフランツ・カフカの『変身』にインスパイアされたというパフォーマンスを行う。
ジェフ・ミルズ コメント
フランツ・カフカの「変身」にインスパイアされた今回のパフォーマンスは変化のプロセス —新しい存在、形の創造へと向かう素材の動き− に焦点を当てつつ、オーディエンスを別次元へと導いていく。ジェフ・ミルズの音楽とともにパフォーマンスは進化のためにその姿を明らかにしていくだろう。
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代官山 晴れたら空に豆まいて
渋谷WWW X