YouTuberユニット・スカイピースが明かす、結成のきっかけとメジャーデビューへの思い

「やればいけるっていう自信はあったんですけど、今でいいのかなって」(テオ)

ーー当初から、歌と企画の動画をやっていこうと?

☆イニ☆:そうですね。テオくんも歌が好きで、うまかったので、スカイピースでもやろうってなりました。自分がもともと音楽をやってたっていうノウハウを活かして、ミックスとかやって、テオくんに作詞をしてもらって……お互いの特技を合わせたら、この形になっていました。

テオ:本当うまくいってますよね。歌については、ちゃんと話し合って決めてますけど、企画動画は、お互いに言わないでやってます。純粋な何も知らない状態で、リアルなリアクションが見たくて。☆イニ☆たんは、事前に企画を練って、準備して……ってやってるけど、自分はカメラを回して挨拶した瞬間に決めることもあります(笑)。

☆イニ☆:毎回、ちょっとだけドッキリみたいな感じですね。でも、ちっちゃいアドバイスはあっても、「やり直しだな」みたいなことは、どの場面でもなくて。

テオ:やっぱり、うまくいってますよね〜!

ーーそんな中、今年の8月にメジャーデビューが決定しましたが、当時の心境はいかがでしたか?

☆イニ☆:正直なところ、自信はなかったですね。曲数もあんまり作れていなかったですし、ライブとかもしてなかったんで。最初は不安でした。

テオ:実感がなくて、本当に。やればいけるっていう自信はあったんですけど、今でいいのかなって。まずはYouTubeでトップ取って、次は……って一つひとつ積み上げていきたいっていう思いもあったんです。でも今は、目標をバン! って言ってから、それに近づいていくイメージでいこうと思っています。

☆イニ☆:「メジャーアーティスト」って言われても胸をはれるようになろうって、今まさにスキルアップしてる最中です。

ーー『スタートダッシュ』、『ありがとうをおまえに』、『ハロウィン物語』と、リリースが続いていますが、それぞれどんな思い入れがありますか?

テオ:『スタートダッシュ』は、スカイピースを結成してから今までの想いを、『ありがとうをおまえに』は、出会ってから結成までをメインに歌詞にしました。みんなにっていうよりは、自分と☆イニ☆たんのお互いにって感じで書いたんで。恥ずかしい部分もあるんですけど、素直な言葉をバシッと伝えるような歌にしました。

☆イニ☆:最初見たときは、照れましたね。“愛してる”くらいの感じで、熱く語られてたんで。つい、ネタにしちゃうんですけど、でもライブで歌ったら号泣しちゃいそうな曲です。

テオ:自分は直感でいろいろ動いてきて、うまくいくことが多くて。挫折っていう挫折もなくここまできたような気がするんです。でも、スカイピースを結成して、☆イニ☆たんが入院したときに、人生でいちばんの壁にぶち当たったように感じました。

☆イニ☆:それで、<寂しかったよ>の歌詞なのね。

テオ:うん(笑)。ひとりでやってるときは、いつ☆イニ☆たんが帰ってきてもいいようにって、守るのに必死で……。戻ってきたときに、いかに2人で撮る動画が楽しかったかっていうのを、再認識したんですよね。

☆イニ☆:俺だって折れちゃってたよ、骨も心も。あれが人生のどん底。苦しくて、苦しくて。すぐにでも退院したかったんですけど、状態がよくなくて。今ではYouTubeに携わらないときがないので、それができないっていう日々はすごく辛かったです。

テオ:前から“ありがとう”を伝える曲を作りたいっていう想いが強かったので、この2曲で、自分たちがやりたかったことが形になったという印象ですね。だから、今回リリースされる『ハロウィン物語』ではスカイピースらしく、楽しい曲にしました。

☆イニ☆:ハロウィンの時期に、みんなで歌って盛り上がってもらえたらうれしいですね。

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