乃木坂46、3期生大園桃子と与田祐希が18thシングルWセンターに 「迷惑をかけないように頑張っていきたい」

 フロントポジションの発表では、センターの脇を固めるメンバーとして、左から齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、堀未央奈が発表に。齋藤は「ポジション関係なく個人仕事を頂いている環境はありがたいと思っていて、全体が上がっているから自分ももうちょっと何かを見つけないといけない」とグループの発展と自身が変化する必要性を語り、堀は「2年前に選抜落ちをして沢山のことを学んだ。今の自分があるのもその時に色んな経験ができたから。もっと頑張りたいと思います」と、12thシングルで選抜落ちしたからこその現状を明かした。

 また、白石は「グループとして大きくなっているので、自分がいまできることをやっていきたい」、西野は「個人的に笑うことが増えてきたと思うので、今回のシングルも楽しいという気持ちを忘れずに活動していきたいと思います」とセンターを外れた2人は自身のポジションを踏まえたコメントを残した。

 そして、センターとして名前を呼ばれたのは3期生の大園桃子と与田祐希。今作が初センターとなる大園は「ビックリしてるんですけど、迷惑をかけないように頑張っていきたいです」と驚きを隠せないまま謙虚に語り、与田は「私は3期生のなかでも特になにか出来るわけではなくて、みんなより出来ないことばかりで。すごい不安だけど成長できるように頑張ります」と涙目で決意表明をした。

 3期生のWセンターという波乱の選抜発表となった今回。次回は「乃木坂46&ヒム子、夢の共演に密着」を放送する予定だ。

(文=向原康太)

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