TwiGy、クラウドファンディングで音源制作 歌詞に名前を収録するプランも

 ヒップホップミュージシャンのTwiGyが、参加型ミュージック・プラットフォーム「muevo」にてクラウドファンディング型の音源制作キャンペーンを開始した。

 TwiGyは、90年代よりBEAT KICKS、MICROPHONE PAGER、雷のメンバーとして、アンダーグラウンドのヒップホップシーンを牽引してきた。98年にはメジャー1stソロ・アルバム『AL-KHADIR』をリリースし、その後もコンスタントに作品を発表。2008年7月にリリースされた『Baby's Choice』では、TwiGy自身でもトラックをプロデュース。同時期にDJ toothache名義でDJとしても活動を開始し、これまでに4つの作品をリリース。2015年には、福岡に活動の拠点を移し、2016年5月には自叙伝『2016年 TwiGy / 十六小節』を上梓した。

 今回のキャンペーンでは、よりクオリティの高い音源制作を目標として、2017年5月25日23時59分59秒までに2,500,000円の集金を目指す。目標に達成するしないに関わらず音源は制作するが、現在のところCD制作は未定。目標を超えて、充分な金額が集まった場合はCD制作、アナログ制作も検討しているとのこと。プランは5,000円(税込)から用意され、音源の配布だけではなく、ライブや楽屋への招待、歌詞に名前を収録するプランもある。

■関連情報
クラウドファンディングの詳細は以下より。
【TwiGy】音源制作キャンペーン

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