KAT-TUN 中丸雄一、SMAP解散発表にコメント「休止している身として規模は違うけど泣けてくる」
続けて中丸は、各メンバーが解散後も事務所に籍を置き続けることについて「ホッとしたのは事務所の移籍ではないこと」と前置きし、「KAT-TUNは(脱退したメンバーが)外にいっているので、交わることはとても難しいことですけど、ひとつのコミュニティがあるというのは、僕の個人的な意見ですけど良かったと思う」と、これまで数名のメンバーが脱退してきたKAT-TUNの一員ならではの感想を述べた。
最後に、中山が優しい声色で「とはいえ、(長くやっていると)グループはどこかで立ち止まることがあるじゃない」と中丸に語りかけると、彼は「そう考えると、25年間、第一線でやられたのは奇跡じゃないかと僕は思います」とコメントし、コーナーは終了した。
報道について初めて事務所後輩の口から見解が語られた今回の放送。この騒動はジャニーズに、日本の芸能にどこまで大きな影響をもたらすのか。引き続き動向を注視したい。
(文=向原康太)