シングル『真夏のエイプリルフール/Results』リリースインタビュー
まなみのりさ×プロデューサーtetsuhikoが語りあう、グループの歩みとこれから
まなみのりさは唯一無二
――今後のまなみのりさの活動についてうかがいたいと思います。ワンマンでりささんが、未来のまなみのりさに向けた手紙を読まれて、そのなかで、「まだまだ私たちは未来に進んでいけます。なぜなら音楽をしようと思うからです」と音楽に対する決意を話していました。この「音楽をしようと思う」の具体的なビジョンというか、イメージがあれば聞かせていただければなと。
みのり:そうだな……。武道館でやりたいとか、広島出身なので広島で一番でっかいグリーンアリーナでいつかライブやりたいって、そういう具体的な場所の目標ももちろんあるんですけど、でも今はさっきも言ったように、ひとつひとつのライブを大切にして、毎回全力でやっていけば、少しずつファンも増えてくれるんじゃないかなっていう。まなみのりさって常に地道な感じはあるんですけど、やっぱりそれがまなみのりさなのかなって思います。
まなみ:オリコンデイリー1位を獲らせてもらって、ファンの人たちからも「本当いい曲だからもっとたくさんの人に知ってほしいよ」って言葉をかけてもらうんですけど、本当にそれを嬉しそうに言ってくれるんですよ。そう言われると「本当にもっとたくさんの人に聞いてもらいたい」と思うし、何年何十年経ってもずっと歌い継がれるような歌を残したいなと思って。もしかしたら自分たちがいなくなったあとにも、まなみのりさの歌がずっと残っている。そうなったらいいなって、それはすごく夢のように思います。
りさ:今まで9年間活動してきて、周りが就活し始めて焦った時期もあったんですけど、でも今はそうじゃなくて。今回リリイベをたくさんやらせていただいているんですけど、お客さんの人数とかって本当に関係なくて、その空間に居合わせた人たちみんなが満足して帰ってくれる楽しめるライブをしたいっていうのが一番で。そういう気持ちでいると、自然とお客さんも「友達連れて来たよ!」と言ってくれることが最近すごく増えてきて。そうやって聴いてくれる人が増えていくんだなっていうのが身に染みてわかってきたので、みのちゃんも言ったけど、地道にひとつずつクリアしていきたいって思っています。
――存在のあり方として、先行例というか、ロールモデルがほとんどいないじゃないですか。せいぜいNegiccoが近いかな、Perfumeが近いかなというくらいで。アイドルとしてでも、アーティストとしてでも、パフォーマーとしてでもいいんですけど、こういう存在になろう、目指そうというイメージはありますか?
まなみ:やっぱり成功した人と比べちゃう時期とかもあったんですよ。そういうのも実際大事だと思うし。でもそういうふうにどっちかに寄せたほうがいいのかなと迷うところもあって。
――どっちかに、というのは?
まなみ:たとえば曲のジャンルを絞るだとか、キャラ作りだとか、そういう細かいことをもっと自分たちで選定せんといけんのかね、とかって話し合った時期もあったりしたんですけど、やっぱり今おっしゃってくださったように、例がないなって自分たちでもすごく感じていて。本当にまなみのりさって唯一無二で。唯一無二って自分で言うのもアレなんですけど(笑)。
tetsuhiko:自分で言うか(笑)。
みのり:言っちゃった!(笑)
まなみ:……みたいな感じなのかなと思ってて(笑)。以前は、人に言われてやってもわからなかったりとか、やらされている感があったりとかで、なかなか掴めなかったり、失敗したりして。でも失敗して、やっと初めて「こうだったんだね」ってわかることも多くて。失敗を繰り返してひとつずつ学んでいかないとわからない人たちなんです、私たちはたぶん。だから本当に一個一個、失敗しながらまなみのりさを固めていきたいなと思うし、今はそれが自分たちでも少しずつできていると感じられているので。まだ全然模索中なんですけど。
――ちょっと立ち入ったことをうかがいますが、差し支えがあったら削ってもらってかまわないんですけど。『BLISTER』をリリースしたときだったかな、一度アーティスト宣言をされましたよね。アイドルファンって、アーティスト宣言をしたアイドルに厳しいじゃないですか。当時もいろいろあったと思うんですけど。
一方で、宣言するしないとは別に、いつまでアイドルをやるのか問題ってあると思うんです。といって、アイドルを辞めたらアーティストになるかというと、そういうわけでもないですよね。そこの移行についてどういうふうに考えておられるのかなと。
tetsuhiko:当時と今では、彼女たちはまったく別の人だと僕は思っていて。当時はたしかに、アイドルでなかったらアーティスト、アーティストでなかったらアイドルっていう区別があって、アーティスト宣言にもある意味では良い面もあったんです。でも、今その話がもう一度来たとしたら、僕はもう「どっちでもいいよ、そんなのはどうでもいいよ」と答えます。等身大のまなみのりさがここにいる、それをどう受け取っていただいてもかまいません、というのが、たぶんメンバーを含めたみんなに共通している気持ちじゃないかと思います。
まなみ:うん、全然。
りさ:どっちでもいい。
tetsuhiko:だってもう唯一無二だもんね(笑)。
(一同笑)
――今年から10年目(8月8日がデビュー日)ですね。
まなみ:フタ桁!
みのり:長い!
りさ:早い!
――早かったですか?
りさ:あっという間でした。濃かったですけど。
tetsuhiko:でもたぶん、普通に進んだら、次のアルバムや、次のライブとかで、メンバーの作ったものが入ってくると思います。僕が今まで経験してきた人たちとの制作で言うと、たぶん詩も曲も自分たちで少しずつ手掛け始めたり、演奏もしたりするようになるんじゃないかなと。
まなみのりさ:ええーっ!
みのり:でも色々なことに挑戦はしていきたいな。
りさ:うん。
――これは大きな予告が来ましたね。
tetsuhiko:僕はダメなものはダメって言いますから。ちゃんと手を入れて、こういうふうにしないと伝わらないよね、というディレクションは徹底的にやります。書きました、じゃあ載せようね、っていうことは絶対にしない。アイドルが書いたからってバカにする人がもしいたら、よく聴いてくださいねと返せるクオリティのものに必ずしていきます。
――バカにするというか、嫌がる人もいますよね。アイドルはパフォーマーとしてアーティストなんだから、曲なんか書く必要はないという見方。逆に最近は、シンガーソングライターがアイドルっぽい打ち出しをするケースもあって。
tetsuhiko:多いですね。昔と違うって言うと昔の人に怒られちゃうけど。可愛くって、音楽的にも自己完結していると、レーベルや事務所からしたら楽なんですよ。でもそれは会社にとって都合がいいだけで、手間が掛かるのが当たり前だと僕は思うんですよね。シンガーソングライターで綺麗な人ってちょっとずつ増えてるんですけど、逆に儚いというか切ないというか、なかなか長くできないだろうなって思っちゃうんですよね。
それよりも、一緒に成長していく仲間を自分たちで見つけて、一緒に音楽を作っていって、ミッションをクリアしていくっていうほうが、今の時代はいいんじゃないかと思っています。
まなみのりさの伝説
――tetsuhikoさんがまなみのりさをプロデュースされるようになったのは『ポラリス/センチメンタルライオット』からですよね。そこに至る経緯を前回、調べたんですけど、よくわからなくて。アイアンクリエイティヴというのは、まなみのりさのために作った会社なんですか?
tetsuhiko:僕がこの会社を作って5年なんですけど、元々は大手事務所に8年間いたんですね。そのときに地方が面白いんじゃないかと思って、あるディレクターさんから、色々なアクターズスクールがあるらしいよ、広島のある女の子が面白いらしいよって教わって。それはまなみのりさではなかったんですけど。
それでアクターズスクールを初めて見に行って驚いたんですよ。「なんだこれは」って衝撃的だったんですね。以前いた大手事務所でも、スクールではないんですけど、先生がすごく厳しくやっていましたし、ちょうど僕らが制作しているレコーディングルームの隣がレッスンルームになっていて、すごい人数でやっていたんですけど、クオリティはね。それだけにアクターズスクールは純粋にすごいなって驚いたんですよ。
――やっぱりアクターズスクールはレベルが高いんですね?
tetsuhiko:レベルが高いというか、生徒が本気で練習していて、先生が本気で怒っている。ちゃんとしてたんですよ。みんなスカウトされてきたわけでもなく、オーディションなどで入所していて、未来を掴むために精一杯努力している子たちなので、ギラつき感が違うというか。そこで忘れもしない、まみりをそれぞれ見たんですよね。
――ほー、現在からは想像がつかないですが、ギラついていた?
tetsuhiko:いや(笑)。この子たちはギラついてはいなかったんですけど、良い子たちだなって。もうデビューして3年経っていたんですけど、小さい子たちをあやしてる姿がすごく可愛かったんです。お姉さんだから振り付けとかもちゃんと教えてあげたり、手を引いてあげる感じが古き良き時代を思い起こさせるというか。
この業界は、売れなかったら即契約がなくなるんですよ、やっぱり。どうしても売りたい人が売れないというのを見てきて、ちょっと疲れてたところもあったんですけど。そういうときに広島に行ってこの子たちを見て、面白いなと。
名物マネージャーがいたんですね。TSSテレビ新広島の彼女たちのマネージャー。そのマネージャーから「お願いします」とお話をいただいて。
――tetsuhikoさんとしては、その頃アイドルをプロデュースしたいとは考えていたんですか?
tetsuhiko:ちょうどその前にソロアイドル兼女優の方をプロデュースしていました。まみりはあまりアイドルアイドルしていなかったので、だったらそのエネルギーを詰め込んだ音楽を作ればいけるのかな、広島で誰にも知られないままで終わるくらいなら叫ぼうぜということで楽曲を制作して。それが「センチメンタルライオット」という曲になって、僕はこれをシングルのA面曲に想定していたんですけど、この子たちが猛反対して。もう1曲の「ポラリス」のほうがいいと言うんですよ。「え、そっち!?」って。
結局は「ポラリス」がA面、「センチメンタルライオット」がB面になったんですけど、僕としてはびっくりですよ。アイドルが「こっちの曲のほうがいい」って主張することなんてまずないですから。ここまで意志を持った子たちなのかと逆に感心してしまって。
――「ポラリス」は、北極星が三重連星だということを知っていて書かれたんですか。
tetsuhiko:そうです。いつか使ってやろうと。
――じゃあ、まみりとは関係なく「ポラリス」というアイディアが先にあったわけですか。
tetsuhiko: 来た!と思いました。3人組が来た!と。当時little by littleという自分のユニットをやっていて、「ハッブル」という曲があったんですよ。天体望遠鏡でいろんな星座を覗くのをモチーフにした曲。星シリーズは実はリトルから続いていて。
――ははあ。
tetsuhiko: その中のひとつに「ポラリス」があったんですよね。だから3人組に出会って、来たー!と思ったんです。
――「ポラリス」をもらったとき、皆さんも来たー!って思ったわけですか? 「これは私たちの曲だ!」って。
みのり:そのときはまだ歌詞とかあまり気にしてなかったです(笑)。ただ1曲目に来る曲はどっちがいいかなってみんなで話して、耳にパッと入ってくるのは「ポラリス」のほうじゃないですかと意見して、1曲目にしてもらいました。
tetsuhiko: 普通は「ライオット」じゃない?
みのり:今だともうどっちもなんですけど。
まなみ:3人の声を録って、合わせて聴いたときに「いいな」と思ったんですよ。
――「ポラリス」が。
まなみ:はい。最初は私は「ライオット」のほうが断然好きで推してたんですけど、レコーディングスタジオで録音したのを聴いたときに「ポラリス」はなんかすごいパワーを感じると思って。
――結果的にはメンバーの判断で大正解でしたね。
tetsuhiko: 大正解ですね。ここまで引っ張るとは……。
まなみ:たしかに(笑)。
――5曲もシリーズが続いてますものね。もう5曲あると「ポラリス」だけのアルバムができますね(笑)。
まなみのりさ:あーっ! いいかも!(笑)
――真面目な話、フルアルバムが出てもいい頃かなと思うんですが。
tetsuhiko: 作りたいですね。でもその前に、ベストアルバムの『まみりBEST』が中古市場で高騰しすぎているので何とかしないといけないんですよ。ベストを再発して皆さんに届けられるようにしてから、新曲に取り掛かる……、本当はもう取り掛からなきゃいけないんですが。
――構想はもうできているんですか?
tetsuhiko:さっきお話しした、新曲として出そうと思っていた2曲があるんですけど、「真夏のエイプリルフール」と「Results」への反響を見ると、また新しい曲を作ったほうがいいかなという気がしています。
――それで『ポラリス/センチメンタルライオット』から手掛けられるようになって、メジャーデビューのシングル『BLISTER』がリリースされて、まみりがアイアンクリエイティヴに所属するのはその後ですよね?
tetsuhiko: そうですね。
――そのあたりの経緯がよくわからなかったんですよね。
tetsuhiko: これは話していいのかな……。いや、隠さなきゃいけないような話じゃなくて、まなみのりさの伝説だと思ってるんですけど。あの、ある日突然、彼女たちがうちの家の前に来て、歌を歌ったんですよ。
――は?
tetsuhiko: 「事務所に入れてくださーい!」って。
――なんですかそれ(笑)。
みのり:「ライオット」歌った気がする。
りさ:「ライオット」を歌いました。ポストの口のところから。
――え、え、ちょっと待ってください。そのときアイアンクリエイティヴは……
tetsuhiko: 制作事務所としてあったんです。
――え、そのためにわざわざ上京して? この事務所に入れてくださいって歌うために?
みのり:ポストの外から(笑)。
――…よくわからない(笑)。
tetsuhiko: 不審者だな(笑)。
――それまでの事務所から離れたかったということ?
りさ:当時は事務所に入ってなかったんです。
tetsuhiko: TSSテレビ新広島預かりというかたちの生徒さんだったので。ところが、この子たちが歌っていたそのとき、実は僕は体調が悪くて、病院で点滴を打ってたんです(笑)。
みのり:誰もいない家の中に向かって、ポストから歌ってた(笑)。
――何ということでしょう(笑)。それでどうしてコンタクトが取れたんですか?
tetsuhiko: 広島からメールが来まして。「彼女たち、今そっちに行ってるから」みたいなメールが。で、指定された喫茶店に行ったら、いて(笑)。
――そこまでして訪ねていったのは、「この人に付いていきたい」という決意だったわけですよね。
みのり:もっとtetsuhikoさんの曲を歌いたいって思って。
――その頃は、tetsuhikoさんがそもそもはソロで活動されていたアーティストだったということは知ってたんですか?
みのり:そのときは知らなかったです。
まなりさ:うん。
――どこが良かったんですか? 曲以外に。信頼できそうとか、人を騙したりしなさそうとか?
まなみ:そうですね、良い人。
みのり:優しそうな顔をしてる。
――いっぱい褒めたほうがいいですよ。
(一同笑)
まなみ:アドバイスもたくさんくださっていたし、本当に優しくて、私たちのことを考えて発言されているのをめっちゃ感じていて。
――はー。このエピソードは、ファンの人たちはご存知なんですか?
みのり:ファンの方とかは知らないです、絶対。
tetsuhiko:伝説だと思いますよ。まみり伝説。
――いやー、いい話が聞けました!
tetsuhiko:これで売れてたら、すごいかっこよかったんですけどね(笑)。
――いや、でも、オリコンデイリーで1位を獲ったわけですから!
時間もだいぶ過ぎちゃいましたのでそろそろ……、あ、そうだ、ファッション誌『Zipper』と、缶コーヒー「ジョージア」のキャンペーンの話もうかがっておかないと。どちらもみのりさんがエントリされたコンテスト企画で、見事、勝ち抜かれて。『Zipper』のほうは、モデルとして誌面に登場できるというコンテストで1位を獲得されましたが、雑誌はもう出てるんですか。
みのり:今発売されています(2016年夏号)。『Zipper』もジョージアもどちらもCHEERZさんの企画なんですけど、まなみのりさっていう名前を知ってもらうためにライブ以外にも何かできることないかなって考えて、CHEERZで頑張ってみようと思って。ランキング100位以内に入ることをまず目標に始めて、次に50位以内というふうにけっこう時間は掛かったんですけど、そこで『Zipper』の企画があって、みんなの応援のおかげで1位になることができて誌面に登場できました。
ジョージアは「ひんやりジョージア応援QUEEN決定戦」という企画で、15人の中から3人に選ばれました。とにかく本当にどっちもファンの皆さんのおかげで。まみりのファンってすごい、一致団結したら強いなと思いました。ジョージアの企画では、自撮り写真のリツイート数も選考の要素だったんですけど、最終的に3000を超えたんですよ! リツイートの効果がすごく大きかったみたいで、そのツイートを見てライブに来てくださった方がたくさんいて。何回も何回もあのツイートが回ってくるから気になって来たよって。
――すごいサブリミナル効果。
みのり:そんな感じで。とにかくライブを見てほしいっていうのが大前提なので、来てもらうきっかけになればいいなと思って始めたことが、本当にきっかけになって来てもらえたというのがすごく嬉しい。YouTubeのMV再生回数も、今回の「真夏のエイプリルフール」は今までで一番、増えるのが早いんです。最速ペース。それもやっぱリツイートが大きかったみたいで、3000RTを超えると、33万人がそのツイートを見たことになるらしいんです。ツイートアクティビティによると。
――ジョージア企画は、具体的にはどういう露出になるんですか。
みのり:ジョージアさんのスマホマガジン「週刊ジョージア」に「妄想カノジョ」というコンテンツとして掲載されます。バーチャルにデートをしているイメージの「さわれるグラビア」だそうです(8月8日配信予定)。
――なるほど、楽しみです。
さて、そろそろ、ですね。今日もこのあとリリイベがあるんですよね? 本日はどうもありがとうございました。tetsuhikoさんにまでご足労願ってしまいましたが、とっておきの「伝説」も聞けて、とてもいいインタビューになったんじゃないかなと思います!
まなみのりさ:ありがとうございました!
(2016年7月8日、リアルサウンドにて収録)
■リリース情報
『真夏のエイプリルフール』
発売中
価格:TYPE A~TYPE E ¥926+税
<収録内容>
1.真夏のエイプリルフール
作詞/作曲/編曲:tetsuhiko
2.Results
作詞/作曲/編曲:tetsuhiko
3.真夏のエイプリルフール マイナスワン
作詞/作曲/編曲:tetsuhiko
4.Results マイナスワン
作詞/作曲/編曲:tetsuhiko
■ライブ情報
『TOKYO IDOL FESTIVAL2016』
2016年8月5日(金)東京都 お台場・青海周辺エリア
2016年8月6日(土)東京都 お台場・青海周辺エリア
2016年8月7日(日)東京都 お台場・青海周辺エリア
※まなみのりさは5日17:35~17:55のSHIP STAGE(船の科学館エリア)、6日12:25~12:40のSMILE GARDEN(フジテレビ湾岸スタジオ横公園)と15:15~15:30のFESTIVAL STAGE(ダイバーシティ東京 プラザエリア)、7日14:00~14:15のDOLL FACTORY(フジテレビ湾岸スタジオ屋内)にそれぞれ出演。