AKB48小笠原茉由、ファンへの“釣り”テクニックに言及「結局、水着やんな」

 番組後半は元NMB48で現AKB48の小笠原茉由と、NMB48とAKB48の小谷里歩による対決を放送。先手を取った小笠原が「パンツを2枚履いている」という質問を選択すると、小谷は「最近下着をつけていない」という一手を返した。この質問に対し、小谷が「ゴムのゆるいパンツの上にキツいのを履くのがお気に入り」と語ると、小笠原は「よくつけ忘れる、オシャレな美容院に行ったとき、美容師さんに『つけてますか?』って言われて恥ずかしかった」と、失敗談を明かした。また、小笠原は小谷に対し「『ファンの人を釣るなんてできない』と言いつつ、水着の写真をSNSに上げて釣っている」という質問をぶつけ、「いいえ」と答えた小谷にウソの判定が下った。これに対し、小谷は「まーちゅん(小笠原)が師匠なんです。総選挙前に水着写真をGoogle+に上げてランクインしてたから…」と語ると、小笠原は「結局、水着やんな」と悟ったように話した。

 2つ目の後手になった小谷は、「普段は関西弁だが、渋谷では標準語になる」という質問を選び、「いいえ」と答えた小笠原にウソの判定が。この判定に、対決を見守っていた薮下柊が「裏切られた気分」と語ると、小谷は「悲しい! NMB48のみんな聞いた!?」と、東京に染まってしまった小笠原の態度を嘆いた。この日最後の質問は、小笠原から小谷に宛てられた「偉い人に気に入られるタイプだと自覚している」というもの。同質問に対し、小笠原が「打ち上げの席とかでも、偉い人の傍に行って貧乏エピソードを話し、焼肉の券とかを貰っている」と暴露すると、小谷はウソ発見器を通してこれが事実であることを認め、「中学時代から先輩に可愛がってもらってて、『(年上に可愛がられる性格を)持ってる』のかなって思う」と開き直り、小笠原の勝利で番組が終了した。

 メンバー同士がゲームを通して様々な暴露を行った今回の放送。次回は「ショージキ将棋(後編)」がオンエアされる予定だ。

(文=向原康太)

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