嵐・櫻井翔とデリコ・NAOKIに奇妙な縁?「バーで座ったら、たまたま隣だったり…」
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の2月20日放送回に嵐、SKE48、舞祭組、miwa、morioni、LOVE PSYCHEDELICOが出演した。
冒頭、2週間前に同番組へ初登場し、大きな反響を呼んだ私立恵比寿中学の廣田あいかは、この日miwaと共に登場したドラえもんに対し、「声が同じ系統」と声をかけ、出演者の笑いを誘って番組がスタート。
1番手に登場したmiwaは、『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』の主題歌「360°」を同映画のキャラクターとともに披露。それぞれのキャラクターの声もコーラスとして入った『映画ドラえもん35周年記念スペシャルバージョン』として歌い上げた。
続いて登場したSKE48は、事前に歌唱楽曲を明かしていなかったが、3月31日にリリースする17thシングルの表題曲「コケティッシュ渋滞中」を歌うことが判明。松井珠理奈が同曲について「大人っぽくなった女の子に注目が集まる様子を渋滞に例えた曲」と語ったのちに楽曲を披露した。NMB48との同日発売対決が行われる同曲は、前週に披露されたNMB48の歌謡ロック路線とは対照的に爽やかでアッパーなメロディ。歌詞もNMBの<戦えよ! 全力で勝ちに行け!>という闘志むき出しのものとは違い、大人になっていく女性について歌う内容に仕上がっていた。楽曲の最後には、松井玲奈の靴が全力パフォーマンスのあまり飛んで行くハプニングもあったが、コンサートでもよくある出来事だったため、本人もメンバーも少し動じるだけだった。
3番手に登場したのは、私立恵比寿中学。前回初登場した際には廣田あいかの声が話題になったが、廣田はそのことについて「お母さんもお姉ちゃんもこの声で。グループに入るまで変な声だと気づかなかった」と説明。安本彩花は「ぁぃぁぃ(廣田の愛称)の家に電話すると、誰の声かわからない」と、廣田の家族が同じ特徴の声であることを明かした。その後、私立恵比寿中学はライブの定番曲「放課後ゲタ箱 ロッケンロールMX」を『Mステスペシャルバージョン』として披露。廣田の普段とは違うパワフルな声がまたしてもネットを騒がせた。