EXILE・ATSUSHIがグループ復帰後初のパフォーマンス「最近は詩吟・シャンソン・オペラを勉強している」
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の12月26日放送回は、年末恒例の4時間超にわたる生放送版「スーパーライブ」。豪華アーティストが多数出演し、一年の集大成を披露した。
一番手に登場したのは、今年、女性アーティスト初の国立競技場公演を成功させたももいろクローバーZ。百田夏菜子は「今年はうちの佐々木が足を二度怪我しまして。悪いのは全部吸い取ってくれたんだということで」と2014年の躍進と不運を振り返り、中島みゆきが提供した「泣いてもいいんだよ」を披露した。
SEKAI NO OWARIは、この日DJ LOVEがインフルエンザに感染したため、他3人のレアなアコースティック編成で登場。SaoriのアコーディオンとFukaseのタンバリン、Nakajinのアコースティックギターの編成で「Dragon Night」を歌い上げた。
番組中盤ではゴールデンボンバーが「女々しくて」をパフォーマンス。樽美酒研二(Doramu)がTバック一丁になり会場を練り歩くという演出で会場を沸かせると、次の出番を待つAKB48、乃木坂46の眼前にもその格好のまま登場し、メンバーから悲鳴が上がるなか、出番が終了した。
続くAKB48は、高橋みなみが先日発表した卒業について「来年の12月をめどということだけが決まっていて、詳しくはわからないんですけど」と語ると、渡辺麻友は「すごくびっくりしたし、卒業してほしくないなという気持ちがある。でも、たかみなさんの人生もあるので、メンバー全力で残りの1年ついていきたい」と続けた。これに対し指原莉乃は「今グループ全体で300人くらいいるんですけど、たかみなが卒業する前に、たかみなのおごりでご飯にいきたいですね」と語り、場を和ませたところで「希望的リフレイン」「ラブラドール・レトリバー」「ポニーテールとシュシュ」「恋するフォーチュンクッキー」をメドレー形式で披露した。
その後に登場したSMAPは、今年長い歴史に幕を閉じた『笑っていいとも!』に関するトークを展開。草なぎが「タモリさんと一週間に一度会えていたのに会えなくなった」と寂しそうに語ると、香取慎吾は「ほんと、会いたいですよタモリさん! だから来年はミュージックステーションにいっぱい呼んでください!」と懇願。中居正広は「今年なんですね。ずいぶん前のことみたい」とそれぞれの思いを語り、「Joy」「Dear WOMAN」「Top Of The World」のメドレーを歌い上げた。