ポルノグラフィティ、新曲MVで歌う“大人の恋“ 女性たちのコレオグラフが描くものとは?

 ミュージックビデオでは、静かな印象を抱かせる体育館の中、パイプ椅子に座って歌う岡野昭仁のバックで、10数名の女性が創作ダンスを披露。白いシャツに黒のパンツというシンプルな衣装で、ゆっくりと歩いたり、バレエのようなポーズを見せたりといった振り付けは、静的ではあるものの、しかしストーリー性と叙情性を同時に感じさせるものだ。女性の主人公の心情に寄り添った歌詞とともに、切ない感情を思い起こさせ、ある種の共感を呼ぶ映像ではないだろうか。また、大サビでは岡野昭仁の情熱的なボーカルに合わせて、パフォーマーたちがしなやかで凛としたダンスを披露しており、主人公の内に秘めた強さをも感じさせる。

 さまざまなイメージを喚起させるコレオグラフと、岡野昭仁の歌の表現力、そして新藤晴一の美しいメロディがマッチした同映像作品。今回のシングルのテーマは【聞きんさい】とのことだが、映像とともに楽しむことで、よりいっそう歌詞やメロディに聴き入ることができるはずだ。

(文=松田広宣)

■リリース情報
『ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~』
発売:2014年11月5日
【初回生産限定盤】 ¥1600(税込)
〈DISC 1〉
1.ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~
2.なにはなくとも
3.みんなのカープ
〈DISC 2〉
ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~ Video Clip
【通常盤】 ¥1300(税込)
〈DISC 1〉
1.ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~
2.なにはなくとも
3.みんなのカープ

■オフィシャルHP
http://www.pornograffitti.jp/

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