Sexy Zone、物議かもした前作に続き、3人体制でシングルリリースする背景とは?

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今年の夏より、新たな局面に対峙しているSexy Zone。

 11月19日に8枚目のシングル『君にHITOMEBORE』を発売することが決まったSexy Zone。前作の『男 Never give up』から2ヶ月連続リリースであり、今作は初回限定盤が4種類、通常版、そしてスペシャルボイスが収録されたSexy Zone SHOP盤も登場。バリエーション豊かなラインナップだが、今作も佐藤勝利、中島健人、菊池風磨の3人での活動となり、ファンの心中は穏やかではない。

 さらに、デビュー3周年記念ポニカというメモリアルミュージックカードにはマリウス葉、松島聡の名前が挙がっているというアンバランスさ。11月16日のデビュー記念日のスペシャルイベントも5人+ジャニーズJr.で開催されるとあり、マリウス&松島の扱いに不安を抱くファンの声も。

 だが、今回の『君にHITOMEBORE』に関しては、中島主演のドラマ『黒服物語』の主題歌。内容も、キャバクラで働いたり、風俗店に行ったりと夜の世界が舞台。歌の世界観も、大人っぽくなっているため、年上の3人でのリリースとなったのではないだろうか。

 舞台『2015新春ジャニーズ・ワールド』も、佐藤・中島・マリウスが制作発表に参加。5人全員ではないことへの物議をかもしだしたが、Sexy Zoneは5人ではありながらも、作品に合わせてさまざまな形で活動していく新しいスタイルのグループという印象をさらに強めた。

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