AKB48、歌唱力対決を制したのは古畑奈和 「ケチの付けようがない」と平尾昌晃も賞賛

 『AKBINGO!』の8月20日放送分では、AKB48のメンバーが歌唱力を競う「第3回ディバチャン(2回戦~決勝)」が行われた。

 同企画は、メンバーが自分で選んだAKB48以外の楽曲を歌い上げ、トーナメント形式で歌の上手さを競うというもの。この日の審査員には湯浅順司・平尾昌晃・高橋ジョージという名だたる顔ぶれが集まった。今回のトーナメントに参加したのは、岩田華怜・中西智代梨・古畑奈和・横山由依・田野優花・岡田奈々・後藤萌咲・大森美優の8人で、前回の放送では中西・古畑・岡田・大森が勝利し、2回戦にコマを進めた。

 第1試合の中西と古畑の対決では、中西がプリンセス プリンセスの「M」を歌い上げ、同じ“バラエティ班”の小笠原茉由を「いつも笑いを取りに行ってる智代梨が真剣に歌っていて感動した」と泣かせる程の歌唱力を披露。古畑は、絢香の「おかえり」を、吹奏楽で培った息継ぎのテクニックを駆使して熱唱し、平尾に「言葉がはっきりしていて、ケチの付けようがない」と言わしめ、この対決に勝利した。

 第2試合は、共にカラオケに行く仲だという、岡田と大森の対決。岡田は森高千里の「私がオバさんになっても」をキュートに歌い上げ、高橋から「歌が乗っていてよかった」と評された。大森は松田聖子「あなたに逢いたくて~Missing You~」を熱唱。高橋から「気持ちを持って行かれた」、平尾から「ちゃんとヒロインをしていた」と絶賛され、決勝に駒を進めた。

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