メッシ、J・ロドリゲスなどが続々登場 各国サッカー代表選手たちが出演したPVをピックアップ

 連日熱戦が続いている『2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会』。各国のスターたち選手たちが見せる鮮やかなプレーは、サッカーファンのみならず世界中の人々を魅了しているが、彼らが光るのはピッチの上だけではなかった! 今回は、W杯の代表選手たちが出演したPVをまとめて見ていこうと思う。

 まずは、惜しくもグループリーグ突破ならなかった日本代表から。人気DJ・DAISHI DANCEとコラボしたのは、イギリスのプレミアリーグ・サウサンプトンに所属する吉田麻也だ。吉田選手と言えば、練習中も常にイヤホンを手放さないほどの大の音楽好き(参考:http://realsound.jp/2014/06/post-694.html)。 EDMなどのクラブミュージックにも相当なじんでいる様子がうかがえる。そんな彼が出演した「Last Quarter」は、DAISHI DANCEがアスリートランナーをイメージして作ったという楽曲。PVもトレーニングさながら夜の街を駆ける吉田選手の姿を映したクールな仕上がりとなっている。日本代表ではほかにも、長友祐都選手がET-KINGの「mother」に出演した例もあり、今後もさまざまなアーティストとのコラボが期待できそうだ。

DAISHI DANCE「Last Quarter」

 続いて、こちらもグループリーグで敗退してしまった韓国代表。彼らが出演しているのがJYJの「Only One」だ。この楽曲はJYJ自身が広報大使を務める第17回仁川アジア競技大会の公式ソングとしてリリースされたもの。ここでは元韓国代表のキム・ナミルらプロサッカーKリーグの「仁川ユナイテッド」の選手が登場。息のあったパフォーマンスを見せている。メンバーのひとり、キム・ジュンスは特にサッカーマニアとして有名で、ロシアとの初戦も事務所スタッフたちとパブリックビューイングを楽しんだのだとか。

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