『瀬長島ガールズ・ポップ・フェスティバル2014』主催者に聞く

沖縄の無人島でアイドルとバーベキュー!? 人気グループ多数参加のガールズフェスのコンセプトとは

 

 沖縄県の瀬長島で7月5日、6日の両日、同県初の大規模アイドルフェス『瀬長島ガールズ・ポップ・フェスティバル2014』が開催される。

 同フェスは、国内外で大きな盛り上がりをみせている“アイドルを多数招聘することで、沖縄県および豊見城市の観光振興や地域活性化を目的として開催されるもの。出演アーティストにはアイドリング!!!やSUPER☆GiRLS、アキシブprojectにアフィリア・サーガ、AeLL.、いずこねこ、LinQなどがラインナップされているほか、モーニング娘。のOGである中澤裕子、保田圭の2人が参加する予定だ。

 夏フェスが各地で開催される数が年々増えるなか、なぜアイドルフェスを沖縄の無人島で開催することを選んだのだろうか。運営元である瀬長島ガールズ・ポップ・フェスティバル実行委員会の広報担当者に、その理由について質問したところ、次のような回答があった。

「瀬長島で開催したのは、那覇空港から近くてアクセスが良いこと、ビーチなどの自然に溢れた環境があり、観光地としての沖縄の魅力が存分に発信出来ると思ったことが理由のひとつですね。島内にある「琉球温泉瀬長島ホテル」ではゆっくりくつろいでいただけますし、瀬長島の隣の豊崎地区にある『道の駅 豊崎』では、地産地消の食材を扱っています。また『アウトレットモールあしびなー』という大型ショッピング施設で買い物も楽しんでいただけます。島内に住民が居住していないので騒音問題が発生しないことも大きいですね」

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