AKB48指原、「フライングゲット」センターで熱唱「キンタロー。さんの映像を見て勉強しました」
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の6月27日放送回に、いきものがかり、AKB48、三代目 J Soul Brothers、TOKIO、舞祭組、miwaが出演した。
1番目に登場したのはKis-My-Ft2の派生ユニットである舞祭組。SMAPの中居正広がプロデュースした第二弾シングル『てぃーてぃーてぃーてれって てぃてぃてぃ』について、宮田俊哉が「実は歌詞のメッセージが強くて」と語り、同曲を披露した。4人は明るくポップな高速ビートの楽曲に合わせて、コミカルなダンスを披露しながら、「僕らがそこにいるからこそ 一番が輝ける」など”深い歌詞”も織り交ぜた同曲を全力でパフォーマンスした。
デビュー20周年を迎えたTOKIOは、同番組131回目の登場。城島茂がタモリから20年間の思い出について聞かれ、「テレ朝が移転するまで(前社屋の頃)は、隣の第一リハーサル室で練習などをよくしていた」と語ると、続けて山口達也が「よくSAMさん(TRF)に振り付けを教わっていた」と、当時のエピソードを明かした。その後、『20周年スペシャルメドレー』として、2006年に中島みゆきが作詞・作曲を手掛けた「宙船」、2003年にリリースした「AMBITIOUS JAPAN!」、1994年のデビュー曲「LOVE YOU ONLY」を立て続けに披露した。当時と声質が変化した長瀬智也の力強いボーカルや、他メンバーの成熟したパフォーマンスが目立った「LOVE YOU ONLY」は、20年前とまた違った魅力を感じさせていた。
続いて登場したのは、この日の企画『有名人も選んだ 私の応援ソングランキング』で「YELL」が4位にランクインした、いきものがかり。ギターの水野良樹が、2009年の『NHK全国学校音楽コンクール中学校の部 課題曲』になっていた同曲について、「リリースした際に、中学時代のピアノの先生から『思い悩んでひきこもってる水野君の様子が浮かんで涙が出てきた』とメールをもらった」と、当時の思い出について明かしたあと、同曲を披露。新曲『ラブソングがとまらないよ』とのスペシャルメドレーを歌い上げた。