嵐・大野智がステージで見せる集中力 シャイな性格に秘めたエネルギーとは

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シャイな性格で知られる大野智。

 2月13日にFM yokohamaで放送された「ARASHI DISCOVERY」。リスナーから届いた「大野くんにはキスシーンのイメージがほとんどありませんが、自分のキスシーンはあった方が嬉しいですか? それとも恥ずかしいですか? 私は大野くんの熱烈なキスシーンが見たいと思っています」というお便りに対し「僕はムリだわ。恥ずかしいからキスはないなぁ。松潤は何回キスシーンをやってるんだろうね?」と話した嵐の大野智。彼のシャイな性格はファンの間でも有名なところである。

 ミュージシャンや芸人の中には割りとよく見かけるシャイな人々(というかむしろ彼らのような職業では多数を占めるかもしれない)。しかしタレントやアイドルなど「他人に見られること」を生業としている彼らの場合はたいてい「明るく元気、社交的」なことが大半で、シャイな性格にも関わらず活躍できている人は少数派だ。しかしジャニーズに限って言えば、男社会ということもあってか特に女性に対してシャイなメンバーが多い。そんな中でも大野のシャイっぷりは群を抜く。雑誌『anan』の巻頭グラビアで大野の写真を撮影したときのウラ話は、同誌で以下のように綴られている(筆者・編集部註:当初の引用に事実誤認があり、訂正しました。謹んでお詫び申し上げます)。「大野さんが正直照れ屋、というかシャイな性格でいらっしゃる、というのはいまやファンならずとも周知の事実。『目線くださーい』『笑顔お願いしますー』そんな声がかかると、シャイな大野さんはやっぱり少し緊張されたり、照れられたり…。大野さんって『このカット、ラスト1枚です!』ってシャッター切り終わった直後が一番リラックスして、いい笑顔になるんです」。キスシーンや女性に対してのみならず、普段の仕事、写真撮影のようなときから大野のシャイっぷりは発揮されているようだ。

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