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“YouTube界のNHK”こと水溜りボンド、東海オンエアらとのコラボ動画でも発揮される魅力

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 大学のお笑いサークルで出会ったカンタとトミーからなるYouTuberコンビ・水溜りボンド。過激な動画を投稿するYouTuberも多い中、彼らは検証、実験、ドッキリ、食べ物、心霊とジャンルレスな動画を展開しながらも、“YouTube界のNHK”と呼ばれるほどクリーンな印象が強い。

水溜りボンド

 YouTuberが世間に認知されるようになって数年経ち、YouTuber界も多様化の一途をたどっている。HIKAKINがビートボックスと商品紹介によって開拓した裾野は今やファッション、ハウツー、教育、ゲーム、音楽から“過激派”と呼ばれる動画まで様々。それぞれが自分の得意分野に力を入れ、“一点集中型”の動画を挙げていることも多いが、水溜りボンドは王道のジャンルに満遍なく挑戦しているイメージだ。

 放課後の教室で一緒にふざけているような親近感がYouTuberの魅力の一つ。しかし水溜りボンドは「はいどうも〜」と漫才の入りの挨拶から動画を始めている。これにより“ステージ”と“観客”という線引きがなされ、TV番組のような質感を作り出す。「そんな前置きから、台本なしで毎回行う企画で現れる、彼らの素の姿に視聴者たちは魅了されているのではないだろうか。

 また、それぞれのエンターテイナーとしてのポテンシャルの高さも特筆すべきだろう。ほぼ全ての企画、編集を行なっているカンタはリアクションが秀逸で、人気企画であるドッキリや大食いで見せる姿はまさにリアクション芸人そのものである。すしらーめん《りく》、市岡元気とのコラボで度々行われている“電気シリーズ”で本気で嫌がり白目を見せるカンタには思わず笑ってしまう。

 さらにカンタとぶんけいの“顔が似過ぎている”ことから交流が始まったパオパオチャンネルとは“踊ってみた”動画を多数投稿している。カンタの独特のダンスが反響を呼び、アバンティーズの「欅坂46「不協和音」全力で踊ってみた。【女装】」にも出演。後日“カンタだけバージョン”も公開された。

【カンタ】欅坂46の『不協和音』踊ってみた

 一方、トミーはカンタの細かいボケや奇想天外な行動にバリエーション豊富なツッコミを入れている。中でも東海オンエアのとしみつとコラボした「【カンタ&としみつ】2時間でバブリーダンスどこまで踊れるようになる?」で、グダグダのダンスをする2人に怒涛のツッコミを入れる姿は、語彙の豊富さと頭の回転の速さが光っていた。

【カンタ&としみつ】2時間でバブリーダンスどこまで踊れるようになる?

      

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