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『太陽も月も』インタビュー

GENERATIONS、躍進の裏にある“葛藤”と“成長”を語る「次は僕らが歴史を作る番」

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 GENERATIONS from EXILE TRIBEから2017年一発目の作品となるシングル『太陽も月も』が届けられた。2016年、3月にアルバム『SPEEDSTER』をリリースし、4月から12月まで初の単独アリーナツアーを開催した彼ら。今年もアリーナツアーやワールドツアー、アルバムリリースを予定しているほか、3月には地上波で初の冠番組『GENERATIONS NO.1〜ジェネワン〜』(テレビ朝日系)が放送されるなど、いよいよ人気実力ともに本格的なものへと変貌を遂げている。

 そんな躍進の裏でメンバーが感じる葛藤や真の成長とは? さらに『太陽も月も』のレコーディング秘話、振付の解説、所属するLDHの世界展開を伴う新体制についても話を聞いた。(鳴田麻未)

“ただ楽しいだけ”じゃない期間だった(数原)

――まず今回のシングルに至るまでの話から聞かせてください。昨年のGENERATIONSは、3月にアルバム『SPEEDSTER』、4月から12月まで初のアリーナツアーと、ファンの応援を直に感じられた1年だったのではないでしょうか。この1年間はグループにとってどんな期間でしたか?

片寄涼太(以下、片寄):初めてアリーナツアーをやったことは大きいですね。夢が叶った瞬間でもありつつ、いろいろ学ぶことがあったり、新たな夢が見つかったり。そんな1年だったんじゃないかなと思います。

――「学ぶこと」とは具体的にどういうことでした?

片寄:アリーナでのライブを経験して、自分たちの中でもGENERATIONS像がより具体的に見えてきて。お客さんにこういうことが求められてるんじゃないかとか、逆に新たにこんな提案ができるんじゃないかとか、そういったことを学びました。

数原龍友(以下、数原):やっぱりステージに立ってる時間って夢のようで楽しいんですけど、その反面、葛藤もすごくあって。公演が終わってからやライブのない期間に考えさせられることもたくさんありました。実際に今はライブがない期間で、夏にツアーを控えていろいろ制作している段階ですけど、去年のアリーナツアーを踏まえて考えてることもたくさんあります。ただ楽しいだけじゃない期間だったと思います。

――その葛藤はメンバー間で共有してましたか?

数原:例えば歌のことだったら、それは自分自身の問題なので話さないこともあります。そういう細かいことをどこまでこだわってやるのがいいのかとか、自分の中でたくさん葛藤した1年でした。

――単独ツアーは約8カ月間と長期に及びました。パフォーマンスも初めのほうと終わりのほうではアップデートされていったのでは。

白濱亜嵐(以下、白濱):そうですね。単独ツアーのスケジュールは前半と後半に分かれてたんですけど、後半のほうが手応えがありました。ほんの少しの期間でダンスシーンにも変動があったり、また違う表現方法を学んだりしたので。そういう違いや自分の中の変化に気付けたのはツアーを長くやったからこそです。前半の公演がDVDになったんですけど、後半戦もDVDにしてほしかったなって、悔しいくらいですね。

――大きな会場で、それも自分たちを見に来たお客さんだけというワンマン。プロとしての自覚もより強くなると思うんですが、実際のパフォーマンスや心持ちはデビュー当時と比べて変わりましたか?

関口メンディー(以下、関口):デビュー当時はただ踊っていたという感じでしたが、今は魅せるパフォーマンスになってきていると思います。ライブって自分たちだけが楽しんでも意味がなくて、お客さんに楽しんでもらって初めていいものになると思うんで、そういう意味ですごくお客さんを意識できるようになりました。昨年のライブを通して、お客さんに楽しんでもらいたいっていう思いがものすごく強くなりましたね。

――年数を重ねたから芽生えた思いなんでしょうか。

関口:そうですね。あとは先輩のステージを見させてもらったり、いろんなところに出してもらったことも大きいです。そこで学ぶことはすごく多かった。

小森:確かに。去年は『HiGH&LOW THE LIVE』で先輩方と全国を回れたのも大きな経験でした。LDHのTRIBE(一族)感が感じられる場でもありましたし、あそこでGENERATIONSに興味を持ってくれた人もいると思うので。先輩方の勢いもお借りして、たくさんの人に応援していただいている実感が得られた1年だったので、今年はその状況をより広めていけたらいいなと。

――それで言うと先輩たちに対する思いはどうでしょう。変わらず尊敬はしてると思うんですけど、自分たちも経験を重ねたことで見えてくることはありますか?

白濱:デビューしたときと比べると、ライブの規模もLDHの中で僕らの置かれてる立場も全然違いますし、年数を重ねるごとに自分たちのやりたいことを具現化できるようにもなってきました。そして初めてアリーナでのライブを経験してみて「ああ、先輩は昔こういう思いしていたのかな」と気付けたんです。僕らのグループ名の後ろに「from EXILE TRIBE」と付いている意味の深さを改めて感じています。

中務裕太(以下、中務):そうだね。「先輩の恩恵を受けてます」とは昔から言ってたんですけど、今は先輩方がやってきたことの深さとか重みを、よりリアルに肌で感じていて。その上で次は僕らが歴史を作る番だなって思ってます。先輩方に作っていただいたレールの上を走るだけじゃなくて、自分たちの道を作っていきたいなと。今はTHE RAMPAGEとか後輩がいて、その後輩が背中を追いかけてくれるような存在にならないといけないという使命感があります。

――GENERATIONSなりの道の進み方、独自のやり方というのも見えてきてるのでしょうか。

関口:「先輩がそっちに行くなら俺らはこっちかな」と。TRIBEだけどまったく同じになっちゃうとつまらないと思うので、常にいろんな音楽に触れていたいです。

佐野玲於(以下、佐野):音楽的にも、EXILEらしい王道スタイルの曲と僕らにしかできない曲、どっちもやっているつもりですね。

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